京都 花脊(はなせ)リゾート 山村都市交流の森

スタッフブログ

伏条台杉トレッキング下見

2013/10/18

久々の更新です。

花脊をはじめ京北や広河原、芦生には伏条台杉と呼ばれるスギが点在しています。

日本海側や内陸地の多雪地域に分布するスギは、垂れ下がった枝や幹が地面に着くと、そこから新たな根を出して幹として生長していく伏条更新と呼ばれる性質を持っていることがあります。

京北の片波川源流域の伏条台杉が有名ですが、花脊にも負けず劣らず素晴らしい台杉群があります。

20日に予定している伏条台杉トレッキングの下見に行ってきました。


元々が一本の木なのか、何本かが癒着してこの姿になったのかさえわかりませんが、雪の重みや尾根筋の突風に耐え、なんとかして生き抜いてきた姿は素晴らしいです。

毎年来ていますが、昨年と全く変わることのない雄大な姿に圧倒されます。

数百年の時を生きる台杉にとって、1年や2年は取るに足らない時間なのでしょう。

井ノ口山の林道の入口から片道2時間程度の行程です。

私有地であるため平素は立入ができません。

それぞれの秋──序章

2013/10/11

「二十人ばかりの客を乗せてしまうとバスはすぐに出発し、鴨川に沿って京都市内を北へと向った。北に進めば進むほど……」
村上春樹著「ノルウェーの森」の一節。
残念ながら、ノーベル文学賞の知らせは届かなかったけれど……。

モデルにされている?花脊は、秋の知らせが日々届き始めました。

翠峰荘でお茶をするも好し、木陰のハンモックでのんびりするもよし...
皆様それぞれの、お時間をお楽しむ頂ければと。

京都市 花背 山村交流の森。今、秋の序章です。
皆様の お越しをお待ちいたしております。

久しぶりに山へ行きました

2013/09/15

9月14日に久しぶりに山へ行ってきました。

夏の間は忙しく、全く山へ行く時間がありませんでした。

林道や枯損木の様子も気になっていたのですが、今回の山行きの目的は実の成り具合を見ること。

もうすぐ種子採取のシーズンに入るというのに、全く下見に行けていなかったのです。

山へ入ると涼しい風が吹き、とても気持ち良かったです。

お天気も薄曇りで、山歩きには最高でした。

行く先々で、秋の訪れを感じることができました。


今年はクリがよく成っています。反対にトチの実は不作のようでした。

カマツカ・サワフタギ・マユミ・アオハダといったキレイな実はまずまずの出来です。

あとはミズキが成り年のようで、多くの実をつけていました。

コハウチワ・ハウチワ・イタヤ・コミネ・イロハといったカエデ類はほとんど実を見ることができませんでした。ちょっと心配ですね。

チドリノキだけはたくさん実をつけた個体がありました。


キタヤマブシもキレイに咲いていました。