例会をはさんで百井と別所の山見まわり

例会前は百井地区、大見から炭焼きの谷ヘビ谷から展望雄大なピーク822へ登り大見尾根の鯖街道を下りました。

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例会後は別所地区、旧道別れ近くの谷を登り寺山へ出て一ノ谷から地形図の小道を追って寺山峠南側のまぼろしの峠探査です。

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どちらも暑い日だったこともあり、涼しい谷を登るコースでの見まわりです。

北山では谷は炭焼きや植林など山仕事の場であったことから道が残されていることが多く、尾根歩きとはまた違った楽しみがあります。

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季節は立夏から小満になり、クリンソウの開花時期です。

先の八丁平スタッフブログでも書かれていましたが、細やかな渓谷が魅力のひとつである北山には湿地を好むこの花がふさわしいものです。

大見では山中に多くの湿地はあるのですが見かけることができませんでしたが、別所側ばかりか一ノ谷など寺山をめぐる谷にはあちこちにあって存分に目を楽しませてもらいました。

実は旧道別れ付近のバス道脇に毎年咲いていることからその山中にはたくさんあるだろうと思っていたのですが、その通りでした。

魚谷山や岩屋山の谷間の群生地がよく知られていて、一時期数を減らしていましたが最近はまたあちこちで見かけるようになりました。

次回例会6月4日(日)は鞍馬山から花背峠、尾根コースですのであまり期待はできませんが寄り道をしてでも探してみたいと思っています。

三国岳からピーク936へ中央分水嶺を歩く

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好天の下で新緑が美しい岩屋谷登山道を快調に登ることができ、予定より早く三国岳山頂へ到着です。

ということで余裕でこの山の素晴らしい原生林を楽しむことができました。

森でいただく分水嶺弁当も格別な味でした。

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山頂から分岐まで戻りピーク936へ意気揚々と緑の回廊中央分水嶺を歩きます。

ピーク936への急登も難なくこなして振り向けば登ってきた三国岳が姿を見せてくれ感激。

このピークの西肩へ出るとパノラマ台、ここまで部分的に見えていた山が勢ぞろいです。

特に久多をめぐる山々がほとんど見えるのは圧巻、峰床山から時計回りに桑谷山、ピーク927、天狗峠、経ケ岳、イチゴ谷山、そして鎌倉山などなど。

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登るべき山が沢山あることを見届けた後はここから滝谷林道終点への尾根を一気に下りました。

皆さんお疲れさまでした。

次回は6月4日(日)、鞍馬から花背峠を目指します。車では良く通る花背峠ですが、尾根を通して歩けば新たな発見がいっぱいです。

6月18日(日)はいよいよ京都府下最高峰皆子山、ヒノコから登り交流の森へスルーの夢のコースです。

多くのご参加を。

久多見まわりは滝谷から天狗峠へ

 

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山頂まですっかり若葉色となって京都市最北の久多をめぐる山もやっと春本番で華やいで見えます。

天狗峠の峠道は広河原能見町から光砥山肩を越えて尾根伝いに天狗峠山頂を越えて由良川源流七瀬へ至るもので、山に生きた人たちの集落をつなぐ長大なものです。

天狗峠は山慣れた人が滝谷を詰めて訪れていた奥山の自然境ですが、滝谷林道終点から天狗峠西側ピーク936への尾根ルートが使えるようになり昨年例会でも取り上げることができました。

今日は滝谷馬尾滝上部から天狗峠東隣のピークへの尾根を登ってみました。

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馬尾滝を見た後で尾根に取りつくと、シャクナゲ尾根で急でしたがふみあとを伝ってピーク936を見ながら無理なく登ることができました。

久多にふさわしいコースといえるでしょう。

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天狗峠ワンデリングの後は北山比良の大パノラマが魅力のピーク936への中央分水嶺歩きの後は滝谷林道終点への尾根コースを下りました。

今週日曜の例会は三国岳、この下山路としてもこのコースを使うことから倒木の片づけや枝払いをしておきましたので、多くのご参加を。

 

広河原見まわりは鍋谷山最高峰から八丁山へ

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先の桑谷山ではシャクナゲがいまひとつということもあって、広河原見まわりではシャクナゲ山の鍋谷山最高峰へ菅原町奥のオリ谷からダイレクトで登ってみました。

盛りは過ぎているもののこちらでは花がいっぱいで大杉も続々でいいものでした。

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その勢いで基幹林道で北山大パノラマを見ながら衣懸坂の峠を経て八丁山へまわり、登りで取り付いた対岸へのびる南東尾根を下りました。

廃村八丁周辺の最高峰八丁山はオリ谷下流への東尾根に見まわりルートがありますが、いい山でもありもうひとつルートができればと期待は大きいものがあります。

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鍋谷山方面から見るとこの尾根は自然林が残されているのがよくわかりますが、下ってみると落葉樹に混じってヒノキの大木もあって東尾根に劣らず快適そのもの。

広河原の山は特に緑が濃い自然境という印象がありますが、登った急な小尾根もこの尾根もまさに原生林の面持ちで歩きがいがありました。

北山はふところが深く、歩けば次々と発見があって興味津々です。

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新緑の桑谷山区間踏破!

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ゴールデンウィーク最終日は好天に恵まれ、久多峠から寺谷峠の北山分水嶺桑谷山区間を快適に歩くことができました。

花がちょうど盛りの天狗の森シャクナゲ群生地、三角点を囲んでの山頂の憩い、北山比良の大パノラマを眺めながらのトレイル弁当久多バージョンに舌鼓、鬱蒼としたアスナロの多いブナ混生林のなかの分水嶺の細道歩き。DSC08475

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ゴールデンウィークでありながら分水嶺クラブ貸し切りというのは贅沢な話で、間近に峰床山を見て寺谷峠から林道へ下るとカモシカまで出迎えてくれました。

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次回例会は5月21日(日)分水嶺の名山めぐりで京都府で三番目に高い三国岳、岩屋谷登山道から山頂・独標936・パノラマ台を経て滝谷へ下る素晴らしいコースです。多くのご参加を。

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見まわりは久多、中ノ町からピーク909へ

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安曇川支流久多川源流には下ノ町、中ノ町、上ノ町と集落が続きますが、今日は中ノ町からピーク865から909へ登ってみました。

イチゴ谷山南側のピークで例会でも取り上げているブナ林と大展望のピークです。

比良に近く武奈ヶ岳から蓬莱山の山並は圧巻で、峰床山や桑谷山、三国岳など北山も負けてはいません。

登りの樋ノ谷左岸尾根は若葉を出し始めたミズナラが多く、山上には立派なブナ林、下った右岸尾根は花が咲き始めたイワウチワの大群落が続き、天気もよく春の山満喫の一日となりました。

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隆起準平原地形の北山は、隆起する前の高さが揃って山上がなだらかなことが大きな特徴です。

このピーク909も山頂から緩い斜面を樋ノ谷源頭へ、トチノキ大木を経て100メートルも下らないうちに水が湧き出ていて驚かされます。

手ですくって飲んでみると冷たくておいしい水で、こうしたところにも北山の素晴らしさがわかります。

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北山分水嶺クラブ次回例会5月7日は桑谷山区間、こちらも大展望と鬱蒼としたアスナロの森、そしてシャクナゲ群生地もあり楽しみです。

多くのご参加を。

 

見まわりは百井、陸地谷ピーク822へ

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陸地谷は安曇川源流百井川支流の本流に劣らない大きな谷で、分水嶺滝谷山が水源となります。

昔から山仕事で盛んに人の入った谷で、本流沿いには多くの炭焼き窯跡が残り植林がされていますが、山上は自然林が広く残されていて歩きがいがあります。

右岸尾根は百井の裏山、左岸尾根は大見との境にあたりますが、今日は左岸中央部にあるピーク822へ行ってきました。

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山頂周辺は高原状の気持ちのいい場所で、峰床山・チセロ山と皆子山、蓬莱山、天ヶ森、滝谷山といった四周の山が望めて圧巻です。

陸地谷口から尾根に取りつきピーク759でヒノコからのルートと合流して山頂へ立った後は、南尾根を陸地谷へ下りましたが末端は岩場の急斜面で一般的ではありませんでした。

山頂から東側の支谷へ尾根を下って谷沿いに歩く方が無理がなさそうで今後の課題となりましたが、タムシバの多さやイワウチワも開き始めていて楽しい見まわりとなりました。

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とっておきサスナベ山例会は好天の下で

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花背八桝町北側の椿橋から大杉の森を経てサスナベ山へ。

好天の下で気持ちよく登ることができ、いろんな大杉を堪能しとどめは二股大杉で皆さん思い思いにしっかり願いを込めて潜り抜けて山頂へ。

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何もなかった山頂に北山分水嶺クラブ、KBCのかわいい山名板設置で大いに盛り上がりました。

シャクナゲ尾根を抜けて展望ポイントへ出て分水嶺弁当を開きましたが、峰床山チセロ山皆子山の山並、眼下に交流の森センターの大パノラマを見ながらで最高。

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場所を変えると登ったサスナベ山も姿を現し感動を新たにして、独標565から八桝口へ尾根伝いに下りました。

予定以上にいいペースで時間の余裕がありましたので、大堰川左岸の蔵谷林道へまわり、ミヤマカタバミやイワウチワなどの花を見ながら交流の森センターへゴールです。

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皆さんお疲れさまでした。

見まわりは花背、片波山からサスナベ山へ

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ナベ谷橋からナベ谷峠への道を登ります。

地形図の小道は谷沿いですが峠道は東隣の谷から巻いて上がります。

林道へ出てみると片波側も林道が延びていて峠や峠道は壊滅状態、先人が汗を流した峠道もあとかたもなくなり残念なかぎりです。

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大杉の残る尾根を片波山(湯槽山)へ登り、雲取山を眺めてから広域林道を横切りサスナベ山へ向かいます。

独標756をいいますが麓の八桝の人たちの呼称で、林道がここから湯槽谷を通ることで桂川に面したこの山は往時の姿を残す貴重な山となったのです。

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この日曜の例会で歩いていただきますが、大杉の森、シャクナゲの尾根、峰床皆子を中心とした北山核心部の大展望と魅力がいっぱいです。

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バス道の椿橋から大杉の森を経てサスナベ山へ登る予定ですが、今日はこれを下り送電線下伐採地の道の手入れです。

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花がちょうど満開のアセビとユズリハが年ごとに茂り、かき分けて進むのが慣れない人にはつらい状態ですので枝払いに精を出し、見事開通です。

ということで日曜、天気もまずまずのようで決めかねている人もぜひご参加を。

見まわりは百井、旧前ヶ畑峠周辺の古道へ

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大原小出石から百井への車道に坂尻橋があり、ここから八丁坂と呼ばれる古道を峠に登り、トンボユリの巻道を抜けて分水嶺ピーク740へ登り返し、その北側鞍部から地形図に小道表示がある北谷を下ってみました。

八丁坂は今も健在で、鴨川水系高野川源流高谷川の斜面は思いのほか急で高低差もあって、百井の昔の人の苦労が偲ばれます。

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それにひきかえトンボユリは滝谷などの険しい源頭を巻く道であり、浸食が進んで道は細り山慣れた人向けの厳しさとなっていて、分水嶺を歩きピーク740から尾根を下っての迂回コースがおすすめです。

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今日はこの尾根を登り返してピーク740へ出て、天ヶ森(ナッチョ)の雄姿を見てから、北谷を下ってみました。

地形図に小道表示があって前から気になっていましたが、鞍部から谷を下ってみましたら急峻で小滝が次々と現れてびっくり、ルート的には大きく左岸側を高巻き二股へ下りますがさらに滝は続きスケールも大きくなり残念ながらこの谷は登路としては一般的ではないようです。

さらに下ると炭焼き窯跡があり植林地が現れ、ここから下流は右岸左岸と小道ができてきいくつもの砂防堤を見ながら下ると百井への車道北滝橋へ出ます。

地形図の小道は地元に問い合わせて表示されているようで、古い峠道や山道の貴重な情報を伝える一方で実踏調査が不十分でこうした実態にあってないことがままあり、確認が不可欠なのです。

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ともあれ山の雪はすべて消え、タムシバ、マメザクラ、キブシなどが春の訪れを知らせてくれ、山歩きが楽しいものになってきました。

次回例会は4月16日(日)は交流の森センター向かいの山サスナベ山、手軽に大杉の森やシャクナゲ尾根、大パノラマが楽しめておすすめですから多くのご参加を。