広河原見まわりは佐々里峠山へ

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貴重な晴れの日ですから楽しい見まわり最優先、ということで佐々里峠オバナ谷旧道分れから左岸尾根へ取り付きます。

車道を二度突っ切って急斜面を登ると尾根頭へ出て、植林地を抜けると自然林となりけものみちを追います。

再び植林地となり枝払い下草刈りがされていて歩きやすくなっていました。

ひと登りで絶景展望台その一で、次回例会の小野村割岳と光砥山が雄大です。

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美しい三角錐の桑谷山を中心に比良山系を背景にして鎌倉山峰床山皆子山が圧巻です。

登り切ると佐々里峠山というべきピーク832で、その手前の大杉下が展望台その二です。

西から東に北山核心部を横から見る見事な構図で、この山ならではのものといえます。

こうした場所で景色をひとり占めしてのランチの味は格別なものです。

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大杉や板取杉を楽しんだ後は峠へダイレクトに出て、旧道探索ですが今日は分水嶺二つ目のピークから尾根を二股に降りて旧道谷道へ。

尾根末端はどこもそうですが急斜面で立木無し、ここでもけものみちに助けられて左股側へトラバースです。

二股付近の旧道は小滝の続く岩の谷で断続的に道跡がありますが歩きやすいところを選んで進みます。

堰堤をすぎると林道へ出て祠を過ぎると旧道分岐へ到着です。

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中央分水嶺佐々里峠にふさわしく、歩きがいのある尾根道谷道でした。

 

雨にも負けず例会は雲取山へ

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気圧配置、気象衛星、アメダスなどチェックしていましたので天気予報でいうほどひどくはないのでは思っていましたが、案の定天気は大崩れせず時折小雨程度で、色づいたタカセ、雲取山をとっておきのコースで楽しむことができました。

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聳えるタカセへ大布施からのダイレクト尾根から登り、ハタカリ峠、雲取峠を経て雲取山北峰へ。

雲の切れ間からは比良北山の名峰とタカセが望めて、頑張って登ったかいがありました。

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昼食後は山頂往復し北峰南尾根を下り寺山峠から別所下山、奥深く自然の残る雲取山を存分に堪能していただくことができたと思います。

山は登るコースで印象が変わるということを実感していただいたようですが、頑張ってその山にふさわしいコースから登り山頂に立った時の感動は素晴らしいものです。

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次回例会は11月5日(日)分水嶺歩き小野村割岳区間、多くのご参加を。

別所見まわりは寺山ワンデリング

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ワンデリングはさまよい歩くという意味になりますが、旧花脊峠別れの下から未知の谷を登って寺山へ出て一の谷左岸尾根ピーク861を往復し、一の谷から別所下ノ町への峠道探しをしながら右往左往です。

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寺山手前からは比良武奈ヶ岳、ピーク861からは今週の日曜例会で登る雲取山を望むことができ、帰路は峰床山展望ポイントを見つけるなど、紅葉が始まった山は快適です。

手軽に楽しめる寺山ですがクリの木が多い二次林が思いのほか残っていて、地図を見ながら周辺をワンデリングするのは北山ならではのものです。

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別所側は山道けものみち歩きで慣れた人向けですが、尾根や谷に大岩がゴロゴロしている場所が多く登り下りは楽しいものです。

石切場跡や谷の源頭はさながら苔むした石庭のような素晴らしい場所があちこちにあって、腰を下ろして至福のひと時を。

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見まわりはタカセ、オサ谷から

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雲取山の北面、大布施からのルートはどれをとっても登りがいがあって素晴らしいものです。

大布施の橋から望む大堰川ごしの山並が北面の主峰タカセです。

タカセ谷左岸尾根から登り稜線伝いに雲取山へこれまでの例会では歩いていて、見まわりでは右岸尾根や別所川左岸尾根も使いますが、今日はオサ谷林道から登ってみました。

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大岩を回り込んで小尾根を登りピーク676へ出てタカセへ、大布施からの最短コースはふみあと道があり傾斜も頃合いで快適でした。

時間短縮にもなりますから来週の例会でもこのルートから登りたいと思います。

タカセは標高900メートル、雲取山より11メートル低いだけで山上には鬱蒼とした自然林も残されていていいものです。

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けものみちを追って山上をひとまわりした後はハタカリ峠の古道整備です。

東隣のイナヤ谷に下るように地形図では表示されていますが上流は急峻で、源頭を巻いてオサ谷を峠道は下っています。

植林や谷が大水で流されて谷道は断続的にしか残っていませんが、多くの炭焼き窯跡が峠道があったことを教えてくれます。

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渡渉を繰り返す谷歩きは例会では取り上げにくく、まずはルート確定、整備ということで時間を取って汗を流してきました。

林道手前では河原にカツラの大木もあって味わい深いルートです。

昔から多くの人が探査していますが、峠を越えてどこへ行く道かもわかっていないまぼろしの峠ですが、大布施側だけでも歩けるようにしたいと分水嶺クラブでは考えています。

来週のタカセ雲取山例会、多くのご参加を。

 

秋晴れの峰床山区間踏破!

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花脊峠から佐々里峠の北山分水嶺の中央部にあって、寺谷峠からチセロ山の区間は最高点峰床山を越えるハイライト区間です。

奥寺谷スタートで寺谷峠へ上がり、アスナロの藪を抜け自然林の北面急登を頑張って立つ峰床山山頂はいいものです。

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北山大パノラマを眺めながらの分水嶺弁当の味は格別、味わった後は山座同定講習会です。

そしてケルンに石を積んでいただいた後はチセロ山への長い尾根歩きスタートです。疲れも出て慣れない人にはつらい登り返しですが。

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クリやナラのやさしい森の山頂ゴールでロングコース踏破、後は下るだけですが皆さん余裕のようでアスナロの鬱蒼とした森のとっておきの南西尾根ルート例会初披露です。

最後の急斜面も難なくクリアーでちしょろ谷林道へ降り立ち、そのまま林道を歩いて交流の森センターへ。

盛りだくさんな峰床山区間、大変お疲れさまでした。

次回は10月15日(日)タカセから雲取山、大布施から別所への素晴らしいコースですから多くのご参加を。

百井見まわり、自然境の陸地谷へ

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駆け出しの頃にササ深いこの谷へ入って北山のすごさを感じたものですが、ササが枯れても奥深いこの谷は自然境のままで魅力的です。

今日はこの週末の例会で行く峰床山やチセロ山を望むピーク822へ陸地谷から登り、岩場でおすすめできない南尾根ルートのリベンジをし、さらに対岸を登り滝谷山近くのピーク860へ出て右岸尾根をピーク830を経て陸地谷口へ下りました。

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陸地谷は炭焼窯跡が数多く残る谷で谷沿いには植林地が多いのですが、山上は鬱蒼とした二次林が広がっていて歩きがいがあります。

折々四周の展望もあり、シカも走り回っていて退屈しません。

その展望は峰床山、皆子山ばかりか比良蓬莱山、天ヶ森など深い森越しとなりますから、他の山から見るのと印象がずいぶん違って晴れ着を着てるような華やかさです。

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北山中央部に残された貴重な森は大見尾根の西側、皆子山との間にあります。

ぜひ来年の例会で取り上げて、陸地谷と両岸尾根のとっておき部分をトレイルウォーカーの皆さんに歩いていただきたいものです。

好天の下で鎌倉山ピーク950スルー踏破!

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一週間前の予報では雨にもかかわらず参加していただいた皆さんのパワーで好天となったようで、快適に北山屈指のスルーコースを踏破することができました。

オグロ谷口スタートで三国岳方面を望みながら頑張って登れたことで鎌倉山到着は昼前、武奈ヶ岳や皆子山の雄姿を望みピーク950山頂で昼食という理想的なペースです。

好天ばかりか林業大学校の若者と一緒というのが元気の源になったようです。

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シャクナゲピーク940にも立ち寄って、木立越しに鎌倉山を望んでから江賀谷左岸尾根を下山です。

朝方まで雨で急斜面の鎌倉谷源頭横断コースから尾根伝いに変更したこともあって、予定より大幅に下山が早くなり、江賀谷口から少年自然の家歩道を坊村までおまけに歩く足取りの良さです。

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皆さんお疲れさまでした。

隆起準平原地形が特徴の北山にふさわしいなだらかな山上の散歩を存分に楽しんでいただけたかと思います。

次回例会は北山分水嶺峰床山区間でチセロ山から寺谷峠、多くのご参加を。

 

台風後の久多見まわり

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北山は雨がしっかり降ったようで、久多川は水量が多く川幅いっぱいに流れていました。

今回は川合の裏山ピーク685、整った姿で聳えていていつ見ても気になる山ですが、川がこういう様子ですから迫力満点です。

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久多大橋から滝のある沢から山頂にダイレクトに続く尾根に取り付きます。

針畑との境界尾根は昔から細いながら山道があって山慣れた人の歩くコースで山頂を通るものの、いい山はダイレクトに登りたいものです。

急な尾根ですが二次林にふみあとが続いていて快適に登ることができました。

木立越しに三角錐の白倉岳川合ピークが望め、モチベーションが上がりピーク800の予定が比良絶景のピーク865の往復もして下ノ町への尾根を下ります。

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南側の谷からの道を見送った後はふみあと道となり、林床一面にイワカガミがあって久多の山にふさわしい森のたたずまいです。

最後は集落を避けて植林尾根を進み下ノ町の下流側へ出て、川幅いっぱいに流れる久多川を見ながら車道を歩き久多大橋へ戻りました。

気の早いモミジの木が一本、すっかり色づいて北山の秋の訪れを教えてくれます。

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この土曜の例会はリーダーダンジョーおすすめの鎌倉山ピーク950スルー、鎌倉山からピーク950へは谷道から歩きやすい尾根ルートに改善し歩きやすいコースとなっていますのでふるってご参加を。

花脊見まわりはちしょろ山へ

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交流の森センター北側のちしょろ山は古道の森・ちしょろ尾根散策道で簡単に登れて、山頂からの展望もないことからあまり話題にならない山ですが、リーダーダンジョー的には注目の山のひとつです。

バス道椿橋への西尾根、大悲山口への北西尾根、峰定寺門前への北尾根、さらに古道峠から坂ノ谷のルートがあって、手軽に樹林の山が楽しめるからです。

今日は峰定寺門前から北尾根を登り、古道峠から坂ノ谷を下ってきました。

散策道から皆子山、大見尾根877ピーク、別所と天狗杉を眺めることができました。

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北尾根下部は岩がちな急斜面ですから安全第一でしっかりとルート整備をしながらで、坂ノ谷は今回もまた古道探しで右往左往しましたが新たな発見はなく炭焼き窯跡から尾根を越えて寺谷取水口へ。

どちらも長いコースではないのですが、大悲山側はどこも斜面がきつくて歩きがいがあります。

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山頂の三等三角点脇のケルンも健在で、こうしたルートからですと登ったという気分になり、下った後で交流の森から見る姿も立派に見えるから不思議です。

見まわりは広河原ワサ谷右岸尾根

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天ヶ岳天ヶ森区間踏破でき、歩くにふさわしい気候となり山歩きは快適です。

今日はワサ谷右岸尾根、光砥山スルーの左岸尾根同様大杉が多く広河原尾花町の広河原バス停から踏査済みですが下之町の松上げ広場からのルートから登ってみました。

尾根に出るとしっかりしたふみあとがあって快適で、光砥山の雄姿も顔を見せてくれます。

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伐採地で展望を楽しんだ後は板取杉のあるピーク700、大杉の森の711と期待以上の素晴らしさです。

その先の鬱蒼とした森で広河原バス停からの道と合流しさらにひと登りでピーク781へ到着、広河原の山の奥深さを実感です。

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芦生の森広河原分岐まで足をのばしピーク911を往復してピーク781手前まで戻って、この長い尾根のエスケイプルートとなるワサ谷への枝尾根を下ります。

ここにも大杉があちこちにあって見まわり冥利に尽きますが、尾根末端はやはり急斜面で左岸尾根で下ったところにある橋を意識しすぎてひどいところを下るはめになり、最後の大杉から南寄りに植林地に下るのが正解で反省しきり。

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ともあれ大杉いっぱいの素晴らしいコースがまたひとつでき嬉しいかぎり。

これによってワサ谷林道から右岸尾根を登り小野村割岳、光砥山を経て左岸尾根を下るというループでも楽しめることになりますから、乞うご期待です。