皆子山花背ルート整備

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京都市街の猛暑をよそに、涼風が吹き抜けて快適な北山分水嶺。

今日はこの分水嶺を越える皆子山花背ルートの整備を行う。

八桝川ちしょろ谷林道からピーク800を越えて前坂峠へという道順になるのだが、6月7日皆子山例会でも下山コースはこれを使う。

この区間はほとんどが自然林で、アスナロの密生する尾根末端がポイントであったが歩きやすくしたので、参加の方はお楽しみに。

京都府最高峰へ花背からというのは小野谷峠経由のルートがあるが距離が長く一般的ではなく、山村都市交流の森・北山分水嶺クラブで整備を進めているこのルートを使えば無理なく往復が可能となった。

例会以外でも、グループで併設のロッジ翠峰荘に泊まっての皆子山登山送迎案内付というプランも、これで受付開始となるのは登山者には朗報。

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▲交流の森向山からの京都府最高峰皆子山

交流の森の川向かいの山へ

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北山分水嶺クラブは、花背峠から佐々里峠までの分水嶺にとどまらず、別所、花背、広河原、久多、百井の分水嶺の里をめぐる山や尾根を中心にして見まわりを続けています。

今日は先の井ノ口山から片波山に続き花背大布施町からピーク656を経てピーク756へ登り花背八桝町へのオソゲ谷左岸尾根を下ってみました。

簡単にいうと交流の森センターの川向かいの山並みということになり、これで花背ひとまわりもひとまず完了。

高い山ではないのですがそそり立っていて取り付きがちょっと手ごわいのですが、送電線が越えていて山上ではその巡視路があり、峰床山からセンターまでの広大な山村都市交流の森と皆子山、桑谷山が一望でき、さながら展望歩道といったところです。

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シャクナゲの森を抜けたピーク756は深い樹林の山で、山頂北側には訪れる人もいない静寂の大杉の森があってこれまた感動的です。

道なき尾根を下ると伐採地へ出てユズリハの藪と格闘して送電線鉄塔、先の鉄塔の北側にあたりますが、ここまで来れば巡視路もあって最後は掘れた山道で八桝町のバス道へ。

という具合で登り下りの道の整備が必要で、お披露目は後日ということになりますが、きっと北山分水嶺ウォーカーの皆さん乞うご期待です。

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次回6月7日はヒノコから花背へのとっておき皆子山ですが、今日の展望歩道から当日歩くコースもほとんど見えていて楽しみです。

好天の下で峰床山区間踏破!

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昨年は雪化粧の12月、今年は新緑の5月ということで峰床山区間は快適そのもの。

八桝川金剛童子谷歩道からのスタートで峰床山を越えて寺谷峠下ゴールとちょっとバージョンアップの区間ですが、皆さんいい歩きっぷりで予定通りのタイムで踏破。

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お疲れさまでした。

交流の森分水嶺弁当、今回も現地宅配ほかほか弁当で結構なものでした。

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立派な歩道から山道さらにはけものみちといろんな道を歩き、大杉や混生林に親しみ、随所で北山比良大パノラマを楽しんでいただき、次回例会6月7日の皆子山への確かな手ごたえをつかんでいただけたかと思います。

DSC04083またチセロ山や峰床山のケルン石積みにもご協力いただきありがとうございました。

 

京都府第4位の高峰光砥山に新ルート

 

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広河原能見町の北側に光砥山(コード―ヤマまたはコウンドヤマ、951メートル)があります。

中央分水嶺の山で、南は桂川、北は由良川流域となる北山きっての自然境で、大都会の近くに広大な原生林があるのは京都だけです。

能見からコウンド谷に古道があって、芦生の森にあったいくつもの山村につながっていていて、今はすっかり細道となり急な谷を歩くことから山慣れた人以外にはつらいものがあります。

能見集落を流れる桂川支流能見川上流から尾根に取り付きピーク857へ登り、稜線伝いに光砥山へ、今日登ってきました。

けものみち状態ですが、少し整備をすればコウンド谷道よりも無理なく登ることができそうで、みなさんにもこの道を通って登っていただきたいと考えています。

道々スギなどの大木が多くあって、自然の豊かさには目を見張るものがあります。

今日は雲の中でしたが、晴れていれば山頂から花背峠からの北山分水嶺を一望することができます。

芦生の森外縁の原生林を楽しんだ後は、もちろん険しいコウンド谷道の様子を見ながら下りました。

分水嶺歩きで北山に慣れていただけば、こうした北山の自然境も無理なく歩くことができます。

光砥山への分水嶺歩きは7月18日と9月20日にありますので、まずはこのあたりを目標に頑張っていただきたいものです。

DSC03526(先日行った鍋谷山からの光砥山)

やっとタカセへ行くことができた!

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タカセという山を知ってますか。

北山分水嶺マップにも載せていない山ですから、ほとんどの方はエー?ですよね。

八桝の小学校校歌で歌われていることを交流の森スタッフから聞かされていたのですが、今日やっと登ることができました。

雲取山北側の900メートルコンターのピークで、マップにあるタカセ谷の源頭にあります。

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林道を歩いてタカセ谷入口へ行き、急斜面の植林地を登って尾根に出て大杉を見ながらさらに登るとタカセです。

その手前で峰床山が木立ごしに見えますが、山頂は森の中でさらに進むと雲取山も望むことができます。

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雲取山は大きな山で四方に大きな尾根を延ばしていて北西尾根の最高点がこのタカセということになり、高さで11メートル違うだけで大布施からは雲取山は聳え立つタカセに隠れて見えないのです。

ハタカリ峠という古い峠をすぎて、下りは北西尾根、別所から花背大布施へのバス道の西側の尾根からイナヤ谷へ下りひとまわり。

集落へ出る手前では咲き誇るクリンソウの出迎えもあって感激。

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一部ふみあとがあるもののほとんどが道なき尾根で、歩きやすいところを探して歩いたのですが、見まわりとしては最も歩きがいのあるコースでしたが、皆さんとは道の整備を進め歩きやすくなったら例会に取り上げたいと思います。

 

ダンノ峠から鍋谷山見まわり

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5つの北山分水嶺の里の、今日は広河原へ。

花背峠からの北山分水嶺歩きは佐々里峠までですが、日本海と太平洋を区切る中央分水嶺はさらに西へ、ダンノ峠から仮に八丁山と呼ぶピーク892を経てソトバ峠へ続いています。

広河原の南側には、ソトバ峠手前で衣懸坂、鍋谷山、そして伏状台杉群の井ノ口山へ向かう尾根がのびています。

菅原から廃村八丁へのダンノ峠へ登り、八丁山で峰床山を望みながら昼食を取り、衣懸坂から北に南に北山の大パノラマが広がる丹波広域林道を歩き、林道最高点818mから鍋谷山を往復し、道なきオリ谷右岸尾根を下ってスタート地点へ、というコースで歩きました。

好天で遠くまできれいに見えシャクナゲも満開で、楽しい見まわりとなりました。

衣懸坂まではまずまずの道の状態でしたが、鍋谷山への尾根道は林道が寸断し通る人も少ないようで気がかりですが、今日は林道歩きでトンガリピークが続く尾根歩きよりも早く鍋谷山下へ到着。

菅原へ下る尾根はエスケイプルートとしての役割を担いますが、境界の切り開き道もあちこちで藪に埋まって楽ではありませんでしたが、スギやヒノキの大木が残り、木立の切れ間から間近に峰床山が見れていいものでした。

ツアーコースとしては佐々里峠から衣懸坂、衣懸坂から井ノ口山という区切りで歩いていただくことになると思いますが、興味のある方はグループで臨時例会という方法もありますので事務局へご相談下さい。

 

鞍馬尾根例会は大好評!

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花背峠から佐々里峠への北山分水嶺歩きであるが、分水嶺へ至る山歩きと二本立てというのが今年の北山分水嶺クラブ例会。

花背峠へ鞍馬尾根からということで今日多くのご参加をいただき大好評で完歩することができて、関係者一同嬉しいかぎり。

扶桑橋の経塚からの尾根は急で心配したが杞憂で難なく通過でき、鞍馬山往復もでき、天狗杉からの京都市街の大観もゆったり味わえた。

交流の森特製分水嶺弁当ハーブティ付も林道脇の美しい二次林のなかで味わえたことも印象深いものであった。

北山分水嶺やそれに至る尾根には、自然や歴史が色濃く残り味わい深い。

次回は5/17(日)峰床山区間、多くのご参加をお待ちしています。