久多から寺谷峠周辺をひとまわり

 

DSC04465

DSC04475

先週土曜の寺山スノーシュー、悪天で中止としましたが残念でした。

下見をして寺山のとっておきの森も見てもらおうと準備してましたが、こればかりはどうしようもないですね。

今日は雪の残り具合を見るべく、久多から寺谷峠あたりをひとまわりしてきました。

DSC04480

DSC04483

予想以上にほとんど消えてびっくり、明日からまた冬型の気圧配置に戻るようですが3月6日の大杉の森から峰床山は山上でスノーシューができるくらいで登り下りは歩きとなると思われますので、スノーシューに慣れてない方も含めご希望の方は歩きでも素晴らしいコースですので多くのご参加を。

寺谷峠は京都近在では抜きんでて多く作られたという久多の炭を花背経由で鞍馬へ運ぶ時に使われた峠ですが、下は砂防堤、林道で風情は台無しですが掘れた峠道は健在です。

塔手前の巻道部分はさすがに手入れされていないので埋もれたり崩れたりで消えかかっていて、ルートがわかるように少し整備しながら登りました。

DSC04491

DSC04486

峠からは分水嶺を西に進み、木立ごしに峰床山から大杉の森尾根が見えるピーク796へ行き、北面の雪の残り具合を見ましたが谷間にまだらに残るだけでした。

帰路は桑谷山を見届けてからコクンド谷左股と右股の間の尾根を下るルートを取りましたが、かつての山道が断続的に残っていて難なく林道へ。

道なき尾根を行くのも楽しいことですが、古道を踏みしめて歩くのもまた北山ならではのもので味わい深いものです。

DSC04493

DSC04506

下見がてら寺山周辺をワンデリング

DSC04225

DSC04235

雪が降ったので期待して登ったが、樹氷はきれいであったが積雪はこの土曜のスノーシュー例会に向けてはもうひと降りが必要な状況で、このままだとコース変更も。

DSC04257

DSC04267

ともあれ寺山は旧花背峠から寺山峠の中間にある独標862をいうが、標識がなければ平坦な尾根であり通りすごしてしまいかねないような控えめな存在。

この山の周辺を知る人にとっては、杉林が特に多い北山南部では自然林が広く残る素晴らしい山であり、木立の切れ間からは京都市街、桟敷ヶ岳、天狗杉、杉峠山、皆子山、峰床山、そして比良の蓬莱山から武奈ヶ岳と展望にも優れていて特別な山のひとつ。

DSC04269

DSC04264

DSC04276

DSC04277

だれもが最初は旧花背峠から寺山峠へ歩き、高低差の少ない歩きやすい尾根という印象で終わってしまいがちだが、芹生側に残る自然林を知ればこの山が北山にふさわしい山のひとつであることがわかるだろう。

旧花背峠別れから峠への谷道へ行かず左岸側の山道を登り稜線へ出て、そのままふみあとをたどって谷を下ると芹生へ至るのだが、作業道が出てきたら北向きの谷を登り、さらにその右岸尾根を越えて次の谷へ。

いずれも灰屋川源流の谷であり寺山の西側をトラバースしているのだが、モミの大木が多い見事な自然林が続くのは壮観で、北山杉もいいけど山にはやはり自然な森がよく似合う。

DSC04238

DSC04283

そして登りやすいところを寺山最高点へ出てから尾根道へ合流し独標へ向かい、あちこちの木立の隙間から京都市街や四周の山を眺めた後は、東尾根を花背峠別所登り口へ一気に下り、谷間の旧道を探しながら旧花背峠別れへ。

DSC04294

DSC04299

待望の雪で北山分水嶺スノーシュー満喫

DSC03905

雪無しかとやきもきしたが、朝から降ってやっと北山分水嶺スノーシューを行うことができた。

コースは前回雪なしで桑谷山に変更したが、その時の大悲山峰定寺から三本杉、こもれびの森チセロ山とする。

DSC03892

DSC03894

積雪は20センチ前後であったが樹氷が美しく、神々しい姿の三本杉から稜線へ出る頃には時折青空ものぞき快適にこもれびの森チセロ山へ登ることができた。

DSC03909

峰床山や赤白鉄塔の杉峠から雲取山をはじめ周囲の山々も姿を現すなかでの、山頂の記念写真は もちろんバンザイバージョンで。

DSC03911

DSC03915

DSC03913

そして下山は駆け降りを楽しみ、急斜面の安全な下り方などのトレーニングをしながら古道峠からダイレクト尾根を峰定寺へ。

DSC03919

皆さん、お疲れさまでした。

ステップアップできましたので、今後の北山分水嶺スノーシューも存分に楽しんでいただきたいものです。

 

雪の見まわり、フカンド山を新ルートで

 

DSC03691

DSC03694

楽しいスノーシューをしようと思うと、今シーズンは暖冬で大変だ。

降っては雨で融けるというくり返しで、折々現地へ足を運んで確認するしかないからだ。

今日は久多峠北側のフカンド山へ。

DSC03697

DSC03700

南側の桑谷山と共に標高の高い峠からスタートできるので手軽に登ることができ、北山でも北側に位置して花背峠あたりが少なくてもこのあたりにはどっさりあることが多い。

いつもの分水嶺コースではなく峠久多側ヘアピンカーブから尾根に取り付き、山頂西側の稜線へ出るコースを取る。

雪の上にケモノの足跡が続き登りやすい尾根で、めざすフカンド山背後に峰床山を望みながら登り、三国岳から武奈ヶ岳の展望が開ける稜線へ。

積雪は幸い30センチ前後あって下見のし甲斐があるというもので、山頂から板取大杉、ピーク897へ足を延ばし南西尾根をフカンド谷へ下る。

DSC03725

DSC03744

前からエスケイプルートとしても歩いておきたかった境界尾根であり、傾斜は結構きついが立派な境界石柱が続いてあり無理なく下ることができた。

先日の能見峠(久多峠)旧道が使えることがわかったことで、林道脇にも大木が残るフカンド谷へ下ってもこれを使えば峠へひと頑張りということで下ってみようということに。

峠からヘアピンカーブまで車道歩きをして、分水嶺歩きのフカンド山とはまた違った味わいの素晴らしいループコースがまたひとつ完成だ。

DSC03746

DSC03753