今年は青空の下で佐々里峠から光砥山へ

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北山分水嶺歩きのハイライト区間というべき場所であり多くのご参加をいただき、好天の下で今年は存分に楽しむことができました。

心配された晴れのち雨予報も、みなさんに頑張っていただいたことで予定通り小野村割岳昼食、16時に能見へ下山でき、ドンピシャのタイミング。

ブナ混生林の中央分水嶺には大杉の森、三角点の山小野村割岳、古道の残るカヅラ谷乗越、そして京都第4位の高さを誇る光砥山があって、旧き良き北山の面影を色濃く残す区間です。

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ちょうど広い広河原地区の東端から西端までにあたるロングコースであり、これを踏破されたということは大いに自信を持っていただけたらいいと思います。

皆さん、お疲れさまでした。

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次回は来週末6月5日(日)小野谷峠・チセロ山区間で、どなたにも手軽にチャレンジしていただける楽しいコースです。多くのご参加を。

久多川左岸尾根を見まわり

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久多の山は奥が深いのですが炭焼きが盛んであったことから古い山道があちこちにあって、それが今はけものみちという状態です。

今日は下の町下流側の沢から植林尾根に取りつき混生林の独標683を経て川合からの尾根と合流するピーク800へ上がりましたが、この尾根もけものみちが続き目の前をのどかに立派なイノシシが横切ってゆきました。

植林地のピーク800手前では川合と下ノ町の間の谷から珍しくロープ付の真新しい道が上がっていて、それも丁寧な仕事ぶりにびっくり。

ここから稜線を北上し急坂を登ればピーク865で、この高さになるとブナ混生林となり山らしい雰囲気、木立の合間から比良山系が雄大です。

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下りは中ノ町と上ノ町の間へのびる自然林の西尾根ルートで、ここもまたけものみちが続き、送電線鉄塔へ出て展望が広がります。

特に右岸尾根のピーク897からフカンド山は圧巻で、先月見まわったルートが一望でき親しみがわきます。

振り返ると登ったピーク865(右)とその先のピーク909(左)も立派です。

久多は広い地域ですので外縁ひとまわりは2泊3日は必要な長いコースとなりますが、上ノ町、中ノ町、下ノ町、宮ノ町、川合町という単位であればひとまわりは日帰りで歩ける距離になります。

自然ばかりか山に生きた歴史も知ることになり、地域への親しみもわいていいものです。

例会は新コースでタカセ・雲取山へ

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好天に恵まれ新緑が美しいタカセ谷左岸尾根を快調に登り、独標829を越えて予定通り12:00ぴったりでピーク900のタカセ山頂に立つことができました。

登る前に大布施から聳え立つタカセを仰いでもらっていたことのあって感動もひとしおのようで、雲取山山頂と北峰を眺めながらの分水嶺弁当も格別の味で大いに盛り上がりました。

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この山は花背第二中学校校歌に「高瀬の峰はいや高く・・・」と詠われていて、別所寺山峠から登るおだやかな雲取山ではなく峰々が大堰川ごしに聳え立っていて登りがいがあります。

こうした貴重な山でありながら三角点はなく独立標高点でもないので、小さな山名板を付けることにしました。

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食後はハタカリ峠・雲取峠を経て、タカセの雄姿を見ようと三角点山頂ではなく同じ高さで北山比良の展望が開ける雲取山北峰へ。

大布施側からと違ってこちら側からは樹林で覆われた円頂の山容で惚れ惚れするような美しさ。

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下りはハタカリ分岐から寺山峠への稜線を進み、展望ポイントから滝谷口への尾根ルートです。

古くから親しまれてきている北山ですが、登り下りのルートが一般コース以外だととても新鮮でいいものですね。

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個人的に歩かれている人も、これから始めようという人も、ぜひ北山分水嶺クラブ例会で一緒に歩きましょう。

次回は29日(日)佐々里峠から小野村割岳・光砥山の中央分水嶺歩きで、大杉のワサ谷左岸尾根を下りますので、多くのご参加を。

大見からピーク877へ新ルートで

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大見尾根を小野谷峠までとするとピーク877は滝谷山を僅差ですが超えて最高峰となります。

植林地が多い尾根ですがこの山は自然林で覆われていて、花背峠から交流の森への北山分水嶺歩きで特に印象的です。

いつも通り抜けるだけで途中に登山ルートもないことから、今日は大見から直接登り下るという二つの新ルートを歩いてみました。

登りはピーク699を経て771へ、下りは877から東へ派生する尾根へのルートですが、どちらも自然林の谷沿いに点々と炭焼き窯跡が残っていて味わい深いものでした。

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これによって大見からひとまわりするという素晴らしいコースになりました。

二の谷林道脇のメタセコイアを交点にして8の字のように歩いたのですが、天気の回復が遅れ時折小雨が降るあいにくの天気で、山は深いガスに覆われて終日展望なしでしたが里も森も山も幻想的でいいものでした。

北山は京都の近くにありながら、どこか遠い世界へ迷い込んだような気分にさせてくれます。

それでは15日(日)例会、これまたワンダーなタカセ雲取山でお会いしましょう。

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花背見まわりは雲取山タカセとハタカリ峠

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次回例会大布施から雲取山タカセの新コースで、タカセ谷左岸尾根の道の整備を今日してきました。

ここも大杉のある尾根で登りがいがあります。

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さらに混生林の稜線を進みピーク829を経て標高900mのタカセで、イナヤ谷、オサ谷、タカセ谷の奥に聳え立つ峰です。

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ここまで来れば雲取山山頂までは稜線漫歩ですが、今日のもうひとつの目的はハタカリ峠の道探索。

北山クラブ金久昌業さんの『北山の峠・上巻』(ナカニシヤ出版1978)で雲取峠のなかでこのハタカリ峠にふれられていますが幻の峠扱いです。

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稜線の掘れた道形に従って進むと、急なイナヤ谷源頭を横切りオサ谷へ下ってゆき、道形は消えますが次々と炭焼き窯跡が現れ、この谷に道があったことがわかります。

苔が美しく大きな滝は無く右岸左岸歩きやすいところを下るとカツラの大木が現れ、その先から作業道となりイナヤ谷林道と合流し大布施へ出て探索完了。

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いい谷歩きでしたが、北山では古道のある場所は自然林が残っていることが多いのは素晴らしいことで、次の機会には反対側の竹次谷側を歩いてみたいと思います。

15日のタカセ雲取山例会に多くのご参加を。

新コース佐々里峠から八丁山を経て井ノ口山完歩!

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花背峠から佐々里峠への北山分水嶺歩きは進化して、好天の中で佐々里峠から八丁山を経て鍋谷山・井ノ口山まで、みなさん頑張っていただき見事歩を延ばすことができました。

お疲れ様でした。

ちょうどシャクナゲも満開で、区間のあちこちで見とれてしまうくらいの美しさ。

さらに初級向といいながら、林道から鍋谷山最高点ピーク860へのけものみちルートや井ノ口山から林道への急斜面下りなど今後に向けてのトレーニングにも熱心に取り組んでいただき、ありがとうございました。

これによつて感動の北山分水嶺ワールドを無理なく楽しんでいただけると思います。

次回15日は花背大布施町からタカセ・雲取山へチャレンジ、多くのご参加を。