花背見まわりはサスナベ山へ

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交流の森センターの向かいの山は700m前後の高さでこれまで登山の対象とされてきませんでしたが、聳え立っていてなかなか登りがい歩きがいがあります。

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最も高い山を地元八枡ではサスナベ山と呼び山仕事でよく入ったそうですが、山頂近くには大杉の森やシャクナゲの群落が残されていて深山の面持ちです。

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送電線が近くを越えていていくつもの鉄塔が立っていて、ここからは桂川の谷ごしに雲取山、大見尾根、皆子山、峰床山、大悲山、桑谷山と北山中心部の山並みが望めて圧巻です。

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北山分水嶺クラブスタートの頃から時間を作ってあちらこちらから入山しルート整備に励んできましたが、今日は椿橋からオソゲ谷右岸尾根から登り大杉の森を経て左岸尾根を下ってみました。北山の良さが凝縮されていて、いつもながら見まわりが楽しいかぎりです。例会でも取り上げていますが、交流の森拠点で多くの人に手軽に楽しんでいただけるようになればと願うばかりです。

錦秋の八丁平をとっておきのルートで

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この間朝夕冷え込んで彩りを増してきた紅葉のなか、二の谷管理棟を起終点に八丁平と取り巻く峰々をめぐる分水嶺クラブとっておきの周遊コースを踏破することができた。

高層湿原、トチノキやブナ混生林の森、展望のいい峰々と、北山の素晴らしさが凝縮された八丁平にふさわしいもので、随所で歓声が上がる。

フジタ二峠う回路、ピーク914、ピーク930、トチノキの森、湿原周遊路、ピーク916、ヘリポート、フノ坂道というコースは3D的というか立体的に八丁平を楽しむことができる素晴らしいコース。

また交流の森スタッフに中村乗越までできたて栗ご飯の分水嶺弁当を運んでもらい、湿原から峰床山を眺めながら味わうことができ至れり尽くせりで、さらに「八丁平はカエデの種類が多い」レクチャーまでしていただき、とてもいい一日となりました。

おつかれさまでした。

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次回例会は11月6日(日)北山分水嶺久多峠から桑谷山へ登り寺谷峠へ。大パノラマとアスナロの森が味わい深い区間です。多くのご参加を。デビューの方もスタート地点が標高が高く、無理なく楽しんでいただけますのでぜひどうぞ。

 

見まわりは桑谷山、長戸谷の尾根と谷

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桑谷山は北山の真ん中にあって自然が豊かでもっと多くの人に登ってほしい山のひとつです。

特に西側の広河原能見町に長戸谷という山頂から流れ出ている大きな谷がありますが、ここに昔から登山コースがありますが谷道は大水に流されて難路となっています。

その様子を見るために今日行ってきました。

まずは山慣れた人が使っている右岸尾根の探査からで、谷道は下りに通ってみることにします。

能見川に架かる橋を渡ってすぐ尾根に取りつき、植林地の急な尾根を登って尾根頭へ出ると自然林となり、けものみちが続いていて快適に進むとピーク804へ出ます。

能見の南側の尾根を歩いていることになり、ちらちらと集落の一部から光砥山への山並も見え感動的です。

アスナロ尾根を合わせ、鍋谷山から花背峠方面の展望ポイントをすぎてひと登りで三角点のある桑谷山山頂です。

早々に長戸谷左岸尾根の道を下ると岩稜となり皆子山から雲取山の大展望を楽しんだ後は、急な源頭を一気に下ります。

浮石が多くフィックスロープが延々と張りめぐらされていますが古いものあてにできませんがこれに沿って谷底まで進みます。

谷道も大水で流され消えていて、けもののふみあとを伝って左岸右岸と歩きやすいところを進むと、炭焼き窯跡へ出ると、しばらくで林道終点へ出ます。

ということで味わい深かった長戸谷コースですが、ほとんど廃道状態で山慣れた人以外は避けたほうがよさそうです。

整備をする必要がありますが、今日登った右岸尾根や能見口への左岸尾根のルートで北山分水嶺クラブ例会では歩きたいと考えています。

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次回例会は今週土曜22日とっておきの八丁平、多くのご参加を。

皆子山、ヒノコから登り分水嶺を越えて交流の森へ

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山登りの醍醐味はその山にふさわしいコースで登ることに尽きます。

山上が広く京都府側に自然林が多く残ることから、ヒノコの大見側最初の橋を渡ったところから819ピークへ登り西南尾根から西尾根を経て山頂に立ち、前坂峠から北山分水嶺800ピークを越えて八桝川林道で交流の森へのコースは、皆子山の素晴らしさを存分に味わうことができるものです。

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山頂往復となりますが、縦横に延びるけものみちを歩いたりすれば退屈することもありません。山上はシカやイノシシなどが多く生息するようでクリなど木の実の多くなる木をつなぐようにのびる道は驚くほど立派です。

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そしてこの山には随所に展望ポイントがあって、北山全域そして比良、京都市街、琵琶湖南湖が一望でき、広い山上から山頂まで広がる場所もあって歓声が上がります。

北山分水嶺から安曇川側に派生する尾根に北山最高峰があるというのも興味深いもので、登り返しで楽ではありませんが歩きがいがあるというものです。サポートの交流の森スタッフがいれる前坂峠コーヒーも味わい深いものでした。

 

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初参加の方々も健脚で、けものみちで寄り道をしながらでも予定時間より早く八桝川林道へ抜け出ることができました。お疲れさまでした。

次回例会は22日(土)八丁平、湿原や森ばかりか周囲の展望ピーク914へも立ち寄る分水嶺クラブとっておきのコースですので多くのご参加を。

見まわりはヒノコから皆子山ループで

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下見がてらヒノコから皆子山をひとまわり。

皆子谷左岸尾根、京都と滋賀の府県境の尾根を登り、山上のけものみちを伝って山上が一望できるピーク920へ出て、16日(日)の例会で登る尾根を下りました。

ヒノコから登り前坂峠から北山分水嶺ピーク800を越えて交流の森へというのは皆子山とっておきのコースですが、ポイントはいかにスムーズに稜線へ上がることに尽きます。

今日はこれを下ってみましたがまったく問題はありませんでした。

変化の激しい谷道にかわって歩く人が増えている皆子谷左岸尾根は、平への安曇川源流渡渉地点手前から尾根に取りつきますが、ふみあとがしっかりとしてきていて右往左往することはなく谷道より歩きやすいくらいです。

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山頂の憩いは三角点山頂以上に隣の都眺めの丘に尽きます。

山上は皆子谷源頭部で緩やかな高原が広がりけものみちが縦横にのびていますが、今日のもうひとつの目的はこれらをつないで歩いてみることでしたが、シカやイノシシの道づくりは素晴らしいものでした。

イワヒメワラビの源頭部と斜面のクリ林をつないで皆子谷道分岐からピーク920まで、稜線下に二重三重にルートを作っていて、稜線の道よりはるかに味わい深いものでした。

例会で順調に山頂に立つことができれば、復路でその一部でも皆さんに歩いていただいてもいいかなと思います。

展望も北山分水嶺ごしの京都市街や琵琶湖、比良を従えた皆子山ばかりか、光砥山から片波山、大見尾根など北山の大パノラマも見ていただきたいものです。

皆子山は見どころがいっぱいです。

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16日の例会、多くのご参加をお待ちしています。

 

好天の下で久多峠から光砥山スルー

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雨予報から一転朝から晴れの一日で、久多峠からフカンド山を経て光砥山へ登り、ワサ谷左岸尾根を下る区間は、花背峠から佐々里峠への北山分水嶺歩きのハイライトコースにふさわしいものとなりました。

アシウスギの大杉が次々と現れ、北山比良の大展望が各地から望め、原生林芦生の森南縁の中央分水嶺を経て府下第4位の高さを誇る頂きに立つという区間であり、足取りも歩を進めるにしたがって軽やかになるというもの。

久多広河原から芦生の森へのびる古道を伝って、こうした自然境の分水嶺歩きができるということは北山ならではのもので、初めての人はもちろん二度三度目の人も季節ごとに装いを変えて味わい深いものがあったようで大いに盛り上がりました。

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