久多から葛川中村への鎌倉山スルー

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北山では貴重なブナ林を抜けて鎌倉山山頂へ立ち、千年杉から鎌倉谷源流を横断して右岸のピーク950へ登り返し、江賀谷左岸尾根を葛川中村へ。

貴重な自然境であり炭焼き窯跡が残る北山にふさわしい味わい深いエリアであり、今年北山分水嶺歩きに頑張ってきたトレイルウォーカーにふさわしい上級向コースです。

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登る途中から雨降りの厳しいコンディションでしたが本降りにはならず、皆さんケモノミチを快調に進み、沢のトラバースや枝沢登りも難なくこなしてめざすピーク950へ予定通りの時間に到着。

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リーダーダンジョーおすすめのピーク940にも立ち寄り楽しいひと時を過ごした後は、いよいよ葛川中村への大下りです。

下るほどに急になり一日の疲れも出てさすがにペースダウンで、一気降りルートから植林地際の安全ルートに変更して無事下山。

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皆さん大変お疲れさまでした。

次回は12月4日(日)安曇川高野川の分水嶺百井峠から天ヶ森ヒノコ区間、手軽に森歩きが楽しめる素晴らしいコースですので多くのご参加を。

 

久多見まわりは鎌倉山へ

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登りはオグロ谷右岸尾根で、林道ゲートからキャンプ場への歩道の壊れた橋を渡ったところから取り付きます。

植林を抜けると自然林となりけものみちを快適に歩くことができます。

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オグロ谷から鎌倉山への最短コースの尾根と合流してひと登りで北山では貴重な北尾根ブナ林へ出て頂上となります。

武奈ヶ岳を眺めながら至福の昼食を終えたちょうどその時、クマスズ隊が上がってきたので早々に退散です。

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山頂台地をひとまわりして、白倉岳(写真)、、三国岳、光砥山、桑谷山、そして峰床山(写真)を木立の合間から見ながら北尾根を下り、分岐から最短コースの尾根へ。

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このルートを日曜に登るので入念に手入れして進みます。

紅葉が素晴らしく見上げていると足元は一面にイワカガミがあって足の踏み場に困るくらいで、この尾根は歩きがいがあります。

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ということで一般的な坊村やオグロ坂からのコースで登った時とこれら北面からのけものみちルートではこの山の印象はかなり違ったものになります。

北面はまさに自然鎌倉山であり、山は登るコースを選んで登るべきだということを教えてくれているようです。

日曜の例会では山頂から南側の950ピークを経て江賀谷左岸尾根を下りますが、北山とは思えない雄大さでとてもおすすめです。

 

 

見まわりは別所、北に聳えるピーク877へ

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花背峠を越えて水源の里の風景が美しい別所に出ると、背後に自然林の山が目立ちます。

北山分水嶺歩きで大見尾根を歩く時に越える山です。

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別所側からは登路は滝谷ルートだけで、今日は自然林の尾根を紅葉橋から登ってみました。

取り付きは植林地ですが、尾根頭からは紅葉が盛りの自然林で快適です。

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稜線手前で滝谷ルートと合流し、俯瞰すると山里がまた格別の味わいの別所展望ポイントへ寄ってからピーク877の山頂へ。

落葉がふかふかの山頂のあちこちからも木立越しに展望が開け、初冠雪の比良武奈ヶ岳、天ヶ森や滋賀の山、大見尾根滝谷山、雲取山や花背の山と、見事の一語です。

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登りは平谷左岸尾根でしたので下りは右岸尾根を歩いてみます。

こちらも自然林がよく残されていていいものでした。

北山は杉檜の植林が多いのですが、このピーク877の自然林は貴重です。

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二次林ですがブナもわずかですがあって、林床を隠すアセビの枝払いをしながら下ると最後は立派なモミの森となります。

北山にふさわしいいい山なので名前がほしいところで、近くの雲取山や滝谷山、花背のサスナベ山や井ノ口山などとともにバス道から直接登ることができるので、多くの人に手軽に親しんでいただきたいものです。

現状では北山分水嶺マップとコンパスで地図読みが必要ですが、自信のない人は北山分水嶺クラブまでご連絡下さい。

木枯らしにも負けず桑谷山区間踏破!

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朝からしぐれて山の上は木枯らしも吹き抜けて、紅葉トレイルも一挙に冬の様相に。

雨にも風にも負けない皆さんは気合を入れて久多峠を出発。

紅葉はしっとりと濡れ、道は敷き詰められた色とりどりの落葉できれいでしたが、寒いので味わったり休憩もそこそこに桑谷山東峰に上がり、頂上を往復しました。

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山頂か東峰で昼食の予定でしたが、風が強くガスって展望もないので、先日下見で登った奥寺谷からの尾根の合流点でやっと風から逃れられ時雨も止んだのでトレイル弁当を開くことに。

このころから天気は次第に回復基調となり、桑谷山区間特有のアスナロの多い鬱蒼とした森が続く分水嶺を楽しみながら歩くことができました。

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寺谷峠に着いた時にはこんな天候でしたから歩き通した達成感もあったようで、皆さんまんざらでもない表情に、後は意気揚々と峠道から林道を奥寺谷へ下りました。

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お疲れさまでした。

次回例会は11月20日(日)鎌倉山から江賀谷左岸尾根への北山分水嶺クラブとっておきのコースです。多くのご参加を。

奥寺谷809から桑谷山東峰を経て大悲山へ

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次回例会北山分水嶺桑谷山区間の下見がてら、紅葉が盛りの峰定寺門前から寺谷川の空白区域を歩いてきました。

隠れ里であったという奥寺谷から寺谷とオコ谷の間の尾根を歩いて分水嶺へ抜けたのですが、アスナロの幼樹が林床を埋めケモノミチもかすかで、期待したピーク809も拡大造林の不良林が迫り展望もなく、大杉と板取杉が一本ずつあっただけでただただ枝を払いながら進むだけでした。

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時間もかかり、今日の行程は長く秋の日は短く分水嶺へ出た後は歩きに歩きました。

それでも大パノラマが楽しめる桑谷山東峰を素通りするわけにはいかず写真をしっかりと撮りましたが、快晴のもとで紅葉も彩りを添えてくれ、北山比良の山並はいつも以上に素晴らしいものでした。

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今週末の例会も好天予想、紅葉も展望も存分に楽しめそうですのでぜひご参加ください。

下の写真を見ながら地図とにらめっこで山座同定の準備をしておくと、実際に見る時の楽しさがちがいます。

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▲皆子山から雲取山

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▲雲取山から片波山

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▲小野村割岳と光砥山

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▲イチゴ谷山から三国岳

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▲比良の武奈から蓬莱