年の瀬は雪の花背峠周辺の山へ

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この一年北山の分水嶺を歩き名峰に登ることができていいものでした。

見まわりも白倉岳久多川合ループも歩くことができ、とどめはやはり北山の玄関口花背峠両側の山へ。

雪もしっかりと降って、年の瀬にふさわしい見まわりとなりました。

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峠下から鞍馬尾根を眺めながら天狗杉へ登り、花背峠を横断して杉峠山を越えて百井別れに下り峠下への素晴らしいコースです。

自然北山の静けさと真北からの京都市街の展望はここならではのものです。

今日は天気の回復が遅れ雪雲が残り市街の一部しか見えませんでしたが、木々は樹氷に覆われそれは美しいものでした。

市内からバスで手軽に訪れることができる花背峠にしてこの景色、冬の京都の素晴らしさは北山にあるようです。

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リーダーダンジョー的にも山背の北山を春夏秋冬歩くことができ望外の喜びですが、別所、花背、広河原、久多、百井の5地区とその活性化センター山村都市交流の森の人たちと力を合わせて取り組み、一緒に歩いていただく多くの方々との出会いもあって、そのすべてが素晴らしいものです。

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登山は昨年より今年、今年より来年と絶えず進化するなかで安全快適なものになってゆきますが、北山分水嶺歩きも同様に進化をしてこそのもので、見まわりや下見、はたまたコース整備をしっかり進めて多くの人に楽しんでいただけるようさらに頑張りたいと思います。

それではいい年の瀬と新年をお迎えいただき、1月15日(日)の誰でも楽しめる交流の森スノーシューでお会いしましょう。

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見まわりは久多、川合から白倉岳へ

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やっと見まわりの順番が回ってきて川合から白倉岳です。

上の写真の右がピーク838で左の美しい三角峰が南岳南のピーク930です。

この山の西側は京都府で、南岳の南のピーク930が滋賀県との境界になっています。

久多オートキャンプ場入口から作業道へ入り尾根を登ります。

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富士山がこの山から見えるということで整備された川合ルートですが、岩がちで急な尾根ですがそれだけに登りがいがあります。

針畑川対岸のピーク909とイチゴ谷山(ヘラ谷奥)を見て、ひと登りで府県境尾根となって荒谷山分岐のピーク838です。

このあたりから先日の雪が残っていて、気分よくさらに登って南岳の南のピーク930へ到着。

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ブナ林が立派で、木立越しに北山比良が圧巻です。

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気持ちのいいピークで白倉岳山頂は行くまでもないのでカットし、ここから西にのびるもうひとつの府県境尾根を下ります。

こちらも自然林の尾根でけものみちを伝って快適に下ることができました。

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白倉岳川合ループは、針畑川左岸の作業道から川沿いに岩をトラバースというレベルの高いおまけ付きで感動的なフィナーレです。

この部分はさておき白倉岳はいい山ですから来年以降になりますが例会で取り上げますのでお楽しみに。

今年最後の例会は雪のこもれびの森チセロ山

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登山靴が埋まるくらいの積雪のなか、今年最後の例会は好天に恵まれ三本杉歩道からこもれびの森チセロ山へ快適に登ることができました。

雲取山を眺めながらのこもれびの森休憩舎での分水嶺弁当は格別の味で、その勢いでチセロ山を往復しましたが、峰床山、三国岳に桑谷山や皆子山、比良は武奈ヶ岳と蓬莱山が近く遠く聳える大パノラマは圧巻でした。

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これで分水嶺歩きとその周辺の名峰に登る18回の例会を無事行うことができ、分水嶺クラブとしましては参加していただいた多くの方々にただただ感謝です。

寄り道をしながら八桝尾根から交流の森センターへ戻り、10回以上のお二人と9回参加のご夫婦への記念品授与式を行いました。

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冬のスノーシュー例会が楽しみですが、来春からまた北山分水嶺歩きは新たなスタートです。

鞍馬・花背峠から佐々里峠への分水嶺歩きと花背、広河原、久多、百井、別所の北山核心5地区の周囲の名峰登山は季節を変え、コースもバージョンアップしてゆきますので乞うご期待、デビューの人も大歓迎です。

またお会いしましょう。

時雨のなかを鞍馬尾根見まわり

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雨が上がり冬型の気圧配置となり北山は時雨から雪が舞う天気となりました。

それでも花背峠以南は時折雲が切れて日差しがあったりで、見まわり決行です。

古道橋扶桑橋間の滝のある谷の左岸は貴重なエスケイプルートがありますが、今日は右岸尾根を登ります。

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岩がちで急な尾根ですがけものみちがあって、途中では比叡山も望め快適に鞍馬尾根に出ることができました。

こうした天気もまたいいもので、伐採地展望ポイントでは花背峠側に大きな虹がかかり見事でした。

奥鞍馬山と呼ぶピーク634で時雨の鞍馬山を見た後は謎の塩ビ管が続く巻道をたどってみましたが、なんと自然林の谷ユヤガ谷源流まで続いていました。

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小さいながら貯水池があって現役の水道だとわかり、謎は解決です。

こうしたこともあって鞍馬尾根の西側に広い自然林が残されていたんですね。

ユヤガ谷源頭部は大切な水源の森ということになりますから、横の尾根を登ってピーク700ピークへ出ました。

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後は尾根をピーク650へ南下し、ここからの滝の谷左岸のエスケイプルートを手入れしながら下りました。

もちろん下った後は滝でひと休み、小さいながらいつ見ても北山らしい味わいのある姿です。

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北山分水嶺歩きのスタート区間鞍馬尾根ですが、思いのほか自然が残っていていいものですね。

紅葉橋から雲取山大布施尾根へ

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季節は大雪、年内の例会は来週18日(日)三本杉からこもれびの森・チセロ山を残すだけとなりました。

ということで関係者が集まり交流の森でミーティング、今年の反省来年の予定などワイワイガヤガヤしましたが、18日下山後に恒例の北山分水嶺完歩賞や敢闘賞などの表彰式の準備も忘れてはいません。

お楽しみに。

歩くコースは交流の森定番コースですが、初披露の峰定寺本堂遥拝ポイントなどとっておきの寄り道もありますのでふるってご参加を。

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そしてミーティングの後は見まわりに雲取山方面へ。

大布施と別所の中間にある紅葉橋バス停から大布施尾根への新ルート開拓です。

取り付きの斜面が例によって急ですが難なく稜線へ抜け出ることができ、その勢いで北側の665ピークの伐採地展望ポイントへ。

別所川対岸のピーク877やこもれびの森・チセロ山を眺めながら昼食です。

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引き返して雲取山方面へ向かい寺山峠からの稜線と合流する手前で、今まで気づかなかった北山北部の展望ポイント発見です。

八丁山から光砥山、桑谷山の壁のように連なる山並みが圧巻で、この先滝谷出合への尾根下り口には峰床山から比良山系の展望ポイントもあり、展望のいい雲取山東峰までと思ってましたがスタートが遅かったこともあって今日はパスです。

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木立越しに大布施尾根や別所の里を眺めながら勝手を知った自然林の尾根をのんびり下りました。

これでバス道から雲取山を登り下りルートを変えて楽しめるようになり、また紅葉橋バス停からはピーク877と雲取山へ行けるようになったことは素晴らしいことで、機会があれば北山では貴重な自然林地図読みコースを歩いていただきたいものです。

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天ヶ岳天ヶ森区間、森歩きは楽しい!

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百井峠のお堂からスタートで、まずは天ヶ岳へ。

皆さん参加で足取りもよく山頂へ立ち、分水嶺の細道を進みます。

細道はすっかり落葉に埋まり迷路のような尾根を歩くうちに、だんだんと森歩きも悪くないなという気分に。

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前ヶ畑峠で作り立ての分水嶺弁当が配られ、悪天予報ということもあってさっそく旧峠で舌鼓。

その勢いで森の分水嶺を抜け前山を経て、森の恵みをいただきながら天ヶ森の山頂へ一気に立つことができました。

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曇って霞んでいましたが京都市街や琵琶湖の展望を楽しみケルンに石を積んだ後は、三谷峠へ向かいます。

いいペースですから北山では貴重な自然林ピーク801も往復します。

三谷峠では雨がぱらつき始めましたが、本降りにならず無事ヒノコに下ることができました。

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皆さん日頃の行いがいいようで、ゴールまで雨は待っていてくれ感謝感激です。

北山ならではのやさしい自然林の森歩きはリーダーダンジョーが思う以上に好評で何よりでした。

皆さん、お疲れさまでした。

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次回例会は12月18日(日)大悲山からこもれびの森・チセロ山ですが、峰定寺本堂展望ポイントなどとっておきの場所へ寄り道をしますので乞うご期待、多くのご参加を。

見まわりは百井、天ヶ森へ

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次回例会は今週日曜で百井峠から三谷峠までの北山分水嶺歩き。

天ヶ岳、天ヶ森(ナッチョ)の展望の山頂と森歩きが楽しい区間ですが、特に前ヶ畑峠から天ヶ森への分水嶺コースは味わい深いものがあります。

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ということで下見も兼ねて前ヶ畑峠から天ヶ岳への分水嶺コースの見まわりです。

ふみあとが落葉で隠される今の時期は難度が上がり、この地図読みコースを使って天ヶ岳へ登る人は少ないのですが、山頂へ着いた時の気分が違います。

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巻道で素通りする前山もいいところで、例会ではぜひ立ち寄りたいと思っていて切り開き道の手入れをしておきました。

間近に山頂、遠くに皆子山を望み、自然林が美しい場所で、天ヶ岳の印象も変わる素晴らしさです。

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帰路は一般的な林道コースを取りましたが、沿線の杉植林地は間伐されていて、手が入ると杉林も気持ちがいいものです。

日曜の例会、多くのご参加を。