久多見まわりは川合から鎌倉山へ

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2週続けて台風襲来、分水嶺ウォーカーの皆さんはいかがでしたか。

これもまた自然の一面で準備万端被害を最小限にしたいものですが、山は大変です。

立ち枯れや傷んだ木は容赦なく倒され、無理やり風のあたる尾根筋に植えられたスギやヒノキはあちこちでひっくり返っています。

道も倒木、落枝、落葉ですっかり隠れてしまい、初級コースが上級コースにレベルアップ。

細い山道けものみちを歩いてこられた分水嶺ウォーカーの皆さんは大丈夫ですが、駆け出しの人は無理をせず駄目だと思ったら引き返しです。

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今日は川合から久多川右岸の旧道へ入り、大きな谷を横切った後で道なき尾根に取り付きブナ林を抜けて武奈ヶ岳を望む鎌倉山へ。

帰りは北側のピーク895を経て府県境の谷左岸尾根を下りました。

台風で葉がかなり落ちてしまって、いつになく明るい紅葉を楽しむことができました。

北山はブナ混生林でいろんな木があって、紅葉は色とりどりで味わい深いものです。

府県境の谷左岸尾根のトチノキや白倉岳川合ピークもひときわ立派に見えて、いいものでした。

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今週末日曜の例会分水嶺小野村割岳区間ですが、紅葉バックの大杉の森が楽しみです。

台風一過、百井見まわりは天ヶ岳へ

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台風はまれにみる大きなもので各地で大きな被害が出ています。

分水嶺ウォーカーの皆さんは大丈夫でしたか。

北山も気になって百井へ向かいますが、小出石の電光掲示板に倒木通行止が出ていてびっくりですが坂尻橋まで行くと納得です。

多くのスギが道路に倒れ込み電柱も軒並み根元から折れて悲惨な状況です。

ちょうど後から復旧工事の車がやってきて、早く元に戻ることを祈るばかりです。

ということで橋下の駐車スペースに車を置いて天ヶ岳鉄塔ピークへの岩がちなダイレクト尾根を登って、山頂からは大原ユリ道を経て高谷川右岸尾根を下りました。

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山腹はほとんど影響はないのですが尾根や稜線上はあちらこちらで大きな木が倒れていていました。

ほとんどが南東側へ倒れていて、台風の通過やその後の北西の風が強かったことがわかります。

林床は落葉や枝が散乱し道を隠しています。

鉄塔からの展望は変わりなく素晴らしいものですが、今までになかったような荒れ方で北山のあちこちで被害が出てことが予想され心配です。

さらに右岸尾根ピーク600からの下りは不良林の藪と地形図にある林道が荒れ果てていて大変でした。

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北山分水嶺クラブ例会で地図を見ながら山道古道やけものみちを歩いている人にとってはこれくらいでは困難ではないでしょうが、山慣れない人にとっては注意が必要となります。

これはちょっとと思ったら安全第一、来た道を引き返すのが賢明ですね。

例会でまたお会いしましょう。

広河原見まわりは佐々里峠山へ

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貴重な晴れの日ですから楽しい見まわり最優先、ということで佐々里峠オバナ谷旧道分れから左岸尾根へ取り付きます。

車道を二度突っ切って急斜面を登ると尾根頭へ出て、植林地を抜けると自然林となりけものみちを追います。

再び植林地となり枝払い下草刈りがされていて歩きやすくなっていました。

ひと登りで絶景展望台その一で、次回例会の小野村割岳と光砥山が雄大です。

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美しい三角錐の桑谷山を中心に比良山系を背景にして鎌倉山峰床山皆子山が圧巻です。

登り切ると佐々里峠山というべきピーク832で、その手前の大杉下が展望台その二です。

西から東に北山核心部を横から見る見事な構図で、この山ならではのものといえます。

こうした場所で景色をひとり占めしてのランチの味は格別なものです。

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大杉や板取杉を楽しんだ後は峠へダイレクトに出て、旧道探索ですが今日は分水嶺二つ目のピークから尾根を二股に降りて旧道谷道へ。

尾根末端はどこもそうですが急斜面で立木無し、ここでもけものみちに助けられて左股側へトラバースです。

二股付近の旧道は小滝の続く岩の谷で断続的に道跡がありますが歩きやすいところを選んで進みます。

堰堤をすぎると林道へ出て祠を過ぎると旧道分岐へ到着です。

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中央分水嶺佐々里峠にふさわしく、歩きがいのある尾根道谷道でした。

 

雨にも負けず例会は雲取山へ

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気圧配置、気象衛星、アメダスなどチェックしていましたので天気予報でいうほどひどくはないのでは思っていましたが、案の定天気は大崩れせず時折小雨程度で、色づいたタカセ、雲取山をとっておきのコースで楽しむことができました。

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聳えるタカセへ大布施からのダイレクト尾根から登り、ハタカリ峠、雲取峠を経て雲取山北峰へ。

雲の切れ間からは比良北山の名峰とタカセが望めて、頑張って登ったかいがありました。

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昼食後は山頂往復し北峰南尾根を下り寺山峠から別所下山、奥深く自然の残る雲取山を存分に堪能していただくことができたと思います。

山は登るコースで印象が変わるということを実感していただいたようですが、頑張ってその山にふさわしいコースから登り山頂に立った時の感動は素晴らしいものです。

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次回例会は11月5日(日)分水嶺歩き小野村割岳区間、多くのご参加を。

別所見まわりは寺山ワンデリング

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ワンデリングはさまよい歩くという意味になりますが、旧花脊峠別れの下から未知の谷を登って寺山へ出て一の谷左岸尾根ピーク861を往復し、一の谷から別所下ノ町への峠道探しをしながら右往左往です。

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寺山手前からは比良武奈ヶ岳、ピーク861からは今週の日曜例会で登る雲取山を望むことができ、帰路は峰床山展望ポイントを見つけるなど、紅葉が始まった山は快適です。

手軽に楽しめる寺山ですがクリの木が多い二次林が思いのほか残っていて、地図を見ながら周辺をワンデリングするのは北山ならではのものです。

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別所側は山道けものみち歩きで慣れた人向けですが、尾根や谷に大岩がゴロゴロしている場所が多く登り下りは楽しいものです。

石切場跡や谷の源頭はさながら苔むした石庭のような素晴らしい場所があちこちにあって、腰を下ろして至福のひと時を。

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見まわりはタカセ、オサ谷から

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雲取山の北面、大布施からのルートはどれをとっても登りがいがあって素晴らしいものです。

大布施の橋から望む大堰川ごしの山並が北面の主峰タカセです。

タカセ谷左岸尾根から登り稜線伝いに雲取山へこれまでの例会では歩いていて、見まわりでは右岸尾根や別所川左岸尾根も使いますが、今日はオサ谷林道から登ってみました。

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大岩を回り込んで小尾根を登りピーク676へ出てタカセへ、大布施からの最短コースはふみあと道があり傾斜も頃合いで快適でした。

時間短縮にもなりますから来週の例会でもこのルートから登りたいと思います。

タカセは標高900メートル、雲取山より11メートル低いだけで山上には鬱蒼とした自然林も残されていていいものです。

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けものみちを追って山上をひとまわりした後はハタカリ峠の古道整備です。

東隣のイナヤ谷に下るように地形図では表示されていますが上流は急峻で、源頭を巻いてオサ谷を峠道は下っています。

植林や谷が大水で流されて谷道は断続的にしか残っていませんが、多くの炭焼き窯跡が峠道があったことを教えてくれます。

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渡渉を繰り返す谷歩きは例会では取り上げにくく、まずはルート確定、整備ということで時間を取って汗を流してきました。

林道手前では河原にカツラの大木もあって味わい深いルートです。

昔から多くの人が探査していますが、峠を越えてどこへ行く道かもわかっていないまぼろしの峠ですが、大布施側だけでも歩けるようにしたいと分水嶺クラブでは考えています。

来週のタカセ雲取山例会、多くのご参加を。

 

秋晴れの峰床山区間踏破!

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花脊峠から佐々里峠の北山分水嶺の中央部にあって、寺谷峠からチセロ山の区間は最高点峰床山を越えるハイライト区間です。

奥寺谷スタートで寺谷峠へ上がり、アスナロの藪を抜け自然林の北面急登を頑張って立つ峰床山山頂はいいものです。

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北山大パノラマを眺めながらの分水嶺弁当の味は格別、味わった後は山座同定講習会です。

そしてケルンに石を積んでいただいた後はチセロ山への長い尾根歩きスタートです。疲れも出て慣れない人にはつらい登り返しですが。

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クリやナラのやさしい森の山頂ゴールでロングコース踏破、後は下るだけですが皆さん余裕のようでアスナロの鬱蒼とした森のとっておきの南西尾根ルート例会初披露です。

最後の急斜面も難なくクリアーでちしょろ谷林道へ降り立ち、そのまま林道を歩いて交流の森センターへ。

盛りだくさんな峰床山区間、大変お疲れさまでした。

次回は10月15日(日)タカセから雲取山、大布施から別所への素晴らしいコースですから多くのご参加を。