初雪の経ヶ岳から865ピークまでの縦走

リーダーダンジョーが屋久島へ出張のため、本日はサブリーダー越道が北山分水嶺ウォークのレポートをお届けします。

今日も北山の地図を片手にご覧ください。

11/19(日)に歩いたルートをおさらいします。

【1】ミゴ谷登山口から真北へ進み、経ヶ岳へ直登。

【2】経ヶ岳から南東へ縦走。ミゴ越→イチゴ谷山(ヘラ谷奥)→ピーク909→ピーク865

【3】ピーク865から南西へ。尾根歩きで久多上ノ町へ降りるルートです。

 

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午前9:30。登り始めは経ヶ岳まで一気に標高差400mを登ります。

登るにつれ、昨夜から降った新雪が落ち葉の上を覆っていました。

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午前11:30。経ヶ岳山頂

急登が続く上級コースに加え、登るにつれて足元の雪も多くなります。

しかし皆さんは予定時間通りに経ヶ岳に到着。今日も素晴らしいご健脚でした。

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経ヶ岳の頂には経塚が。経塚があるから経ヶ岳なのです。

 

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経ヶ岳を通過するといよいよ楽しい縦走コース。

ミゴ越付近の展望場所で昼食を。

経ヶ岳を真正面に望み、もみじ弁当をいただきました。

上の写真真ん中が経ヶ岳。私達は左側の尾根を登りました。

 

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さて午後は上級コースを頑張った皆さんに、素晴らしいご褒美が待っていました。

時折、雪雲の隙間から日が差し始めたのです。

北からの強い風が晴れと曇りをぐるぐる回転させながら、山の色を変化させ、私達を楽しませてくれました。

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ミゴ越えからピーク865までの縦走ルートを南へ進につれ、雪も少なくなり今度は紅葉の山が広がります。

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尾根を降りて、全員が無事上ノ町に下山しました。午後3時15分。

下山したとたんに北山特有の時雨に合いましたが、それも秋の風物。

 

皆様、お疲れ様でした。

次回は12月3日(日)滝谷山、一般コースです。

どしどしご参加お待ちしております。

ミゴ越と杉峠の古道

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見まわりは久多ミゴ越から経ヶ岳、別所杉峠から天狗杉と続いています。

ミゴ越は三軒屋・上ノ町と針畑平良を結ぶ古道、杉峠は大見と鞍馬を結ぶ古道、どちらも数年前の水害やヤブで荒れ歩く人もほとんどいない状態ですが、峠道は山村の歴史を伝える貴重な存在であり、分水嶺へのアプローチとしても欠かせないものです。

往時の立派な姿に戻すことは無理としても通行可能状態は維持したいと折々見まわります。

ミゴ越の久多側はミゴ谷伝いの道で源頭で斜面を巻いて上がるルートだったのですが伐採植林で道は消え今は小尾根を登り峠の北側の経ヶ岳イチゴ谷山の縦走路へ出ます。

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平良側へも足をのばしますがこちらは登山の人が使うようで自然林を巻いて下る細道ですが健在でなによりで、その後はけものみちで経ヶ岳の稜線へ出て今度の例会で登る西尾根を先の台風で倒木落枝が散乱する細道を下りました。

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杉峠口の植林地間伐作業がほぼ終えたようなので足を踏み入れましたが新設された作業道はとっかかりだけで峠までの古道は健在で自分ごとのように嬉しくなります。

峠の直前にも作業道ができていましたので赤白鉄塔管理道路側斜面のけものみちを通って峠のお地蔵さんとご対面です。

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大パノラマの杉峠山往復の後は花脊峠、天狗杉東ピークまで別所と雲取山寺山そして天狗杉が美しい稜線を進みましたが、風の通り道でスギ、ナラ、リョウブなどあちこちで木が倒れていて悲惨な状況、歩く上では尾根は広く左右に避けられ致命的な場所はないようでした。

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そして植林地の多い山域のなかで東ピーク南斜面はまとまって自然林が残っていて今回はここを通り抜けて花脊峠鞍馬側最初のヘアピン、かの昔は京都市街絶景ポイントへ出て杉峠口ゴール、楽しいループコースでした。

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八丁平見まわり

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天気回復とのことで二の谷管理棟から八丁平見まわりです。

フジタ二峠からピーク916を経て入り中村乗越からピーク914を経てフジタ二峠に戻るコースです。

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先の台風で北よりの風を受ける尾根を中心に倒木が目につきます。

傷んだ木枯れた木ばかりか葉をいっぱい付けた元気なブナ、ナラ、ヒノキ、リョウブなどもひっくり返っていて、改めて風が強かったことがわかります。

チェンソーを使っての片づけがすでに行われていて登山に大きな支障はありませんが、倒れないまでも多くの木は枝が折れたり葉を落としていて道を隠していますから注意したいものです。

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尾根の紅葉は盛りをすぎていますが、湿原のあちこちにあるモミジがまだ頑張っていて八丁平にスポットライトがあたっているようで印象深いものです。

森は葉が落ちて明るく、紅葉の落葉を蹴散らしながら歩くのは今の時期ならではのものかもしれません。

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紅葉の小野村割岳区間は大盛況!

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佐々里峠から光砥山までの分水嶺小野村割岳区間はブナ混生林の紅葉と多くの大杉で歩きがいのある区間です。

好天にも恵まれて多くのご参加をいただき、スタッフは嬉しい悲鳴です。

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雷杉で幸運のハートを見上げ大杉の森を堪能した後はひと頑張りで、広河原分れのウリハダカエデの大木の下で分水嶺弁当に舌鼓。

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そして全員で小野村割岳山頂到達、ここでワサ谷林道へ下るパーティと分かれて光砥山までのパーティはもうひと頑張りです。

秋の日暮れが早いので森の細道を少しスピードアップし、板取大杉、先の台風で半壊の分水嶺大杉(分水嶺マップ2017の写真の木)を経て見事光砥山へ。

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次回例会のイチゴ谷山をしっかり見届けていただいた後は早々にワサ谷左岸尾根を下山です。

途中で光砥山を振り返り北山の大パノラマの見納めをして林道へ降り立ち、先のワサ谷林道パーティ通過の30分後で全員無事ゴールです。

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みなさんお疲れさまでした。