京都市街の猛暑をよそに、北山は涼しい風が吹き抜けて快適です。
ともあれこの時期は無理は禁物で、急な登りをカットしてこもれびの森手前からのスタートです。
チセロ山からの分水嶺は樹林が美しく高低差も少ないので歩きやすく、予定通り俵坂峠の先の林道で分水嶺弁当に舌鼓。
元気が出たところで展望ベンチへひと登り、切株の上で大きなマムシの出迎えを受け、皆子山から桟敷、愛宕山までの北山大パノラマもそこそこに山頂へ向かいます。
ケルンに石を積み記念写真を撮った後で、北山大パノラマを飽きるまで眺めます。
ここから寺谷峠までは細道となって、アスナロが多く生え鬱蒼とした森は分水嶺歩きにふさわしいものです。
林道峠から次回例会の鎌倉山の雄姿を眺めていただいた後はもうひと頑張り、余裕で寺谷峠到着。
後は峠道を下り奥寺谷までの林道歩きワンピッチだけです。
お疲れさまでした。