見まわりは花背、原地から桑谷山へ

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桑谷山は大きな山で、分水嶺マップを見れば特に原地側へ尾根が大きく張り出しているのがわかります。

能見口ルートに続いてこの原地から登ることができれば、大悲山口を起点に

既存のコースとあわせて周遊でき、桑谷山の奥深さを堪能できます。

ということで神社から尾根に取り付き、自然林の気持ちのいい尾根を登ると立派な大杉へ出て岩稜を過ぎると長戸谷コースと合流します。

大杉も岩稜も南側が開けて気持ちのいい場所です。

雨が降り出しそうな天候で山頂はやめにして大杉西側から大悲山口への尾根を下りましたが、登りのコースの方が歩きやすく原地ルートにふさわしいように思えました。

登山道のない空白地区へ足を踏み入れて、今日のようにいいところであれば疲れも吹っ飛ぶというもので、皆さんとご一緒に歩く日が楽しみです。

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30日(日)の次回例会は花背峠から大見尾根を経て交流の森まで歩きますが、だれでも手軽に歩けて北山の良さが堪能できる区間ですので分水嶺歩きデビューにも最適です。多くのご参加を。

残暑お見舞いは久多馬尾滝から

 

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北山分水嶺トレイルウォーカーの皆さん、残暑お見舞い申し上げます。

見まわりは久多の日で、猛暑続きで滝谷馬尾滝へ行ってきました。

北山分水嶺を代表する名瀑で、二つの滝からなっていて猛暑を忘れさせてくれる涼しさです。

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この右岸尾根に分水嶺のエスケイプルートがあるのですが、先日私の山仲間と下ったのですが腰が引けてしまう状態だったので今日は別ルート開拓です。

滝の上流へ行くと谷は二股となって、その間の尾根を登ってみました。

入口は急なシャクナゲ尾根ですがすぐに植林地となり、山仕事道が分水嶺まで続いていて難なく歩け、一件落着。

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その勢いでピーク927の東隣の峰に出て天狗峠へ向かうことに。

能見から光砥山を経て尾根伝いに天狗峠のピークを越える芦生の森への旧い峠道を歩きます。

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芦生の森に木地師の人たちが住んでいた時代の道ですが、道形が断続的に残っています。

大杉やブナ林の天狗峠は素晴らしいところで、山慣れた人たちに人気の山です。

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帰路は中央分水嶺を東に進み北山では珍しい草稜で、峰床山から比良山、経ヶ岳に至る大パノラマを堪能した後は、ピーク936手前で滝谷へ小尾根を下りました。

これもエスケイプルートとして整備中で、こうした万が一の時の逃げ道を確保しておくと安心であり、今日のようにひとまわりして楽しむこともできるのです。

下ったルートは10月4日の三国岳でも使う予定ですが、天狗峠は来年の例会で取り上げたいと思いますので乞うご期待です。

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また前回例会のサスナベ山は分水嶺マップに載ってないがどこにあるのか、というご指摘をいただきましたが片波山東側のピーク756のことで、地元八桝では大杉の森のあるオソゲ谷奥に聳えるこの山をこう呼ぶことが最近分かりましたのでマップ改版時には表記したいと考えています。

猛暑は続く。見まわりは百井峠から滝谷山へ

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北山分水嶺ウォーカーの皆さん、暑中お見舞い申し上げます。

先日の例会以降も猛暑が続き、あの手この手と熱中症対策を取られていることと思います。

リーダーダンジョ―的には山が一番です。

南北に連なる尾根を歩くと涼風が吹き抜けていて暑さを忘れますが、問題は尾根に出るまでと尾根から下って車までの間です。

昔は今の季節はもっぱら沢歩きやアルプスだったので、猛暑の北山分水嶺は私にとっても貴重な体験ですが、だんだんと涼しい場所がわかってきたような気がします。

ということで今日は百井見まわりで、百井峠急坂上から鴨川安曇川分水嶺へ出て赤白鉄塔が立つ杉峠山を経て安曇川桂川分水嶺滝谷山へ。

次回例会のコースですが、林道歩きを少しでも少なくしたいところで脇の尾根を徹底探査しましたので、乞うご期待です。

そして和佐谷峠まで戻り百井キャンプ場へ下り、気合で鴨川安曇川分水嶺へ登り返して百井峠へ出て車を置く急坂上へひとまわり。

分水嶺はくり返し歩くなかで、だんだんと道らしくなってきて問題なしです。

百井別所あたりは標高がそれなりにあって、尾根谷の高低差が少なくて登り返しもワンピッチで済み、何よりも京都市街や琵琶湖、北山比良の絶景ポイントがあちこちにあって気分爽快、読図ができる人にとっては快適なエリアなのです。

毎日の暑さも分水嶺歩きで培った熱中症対策で望めば鬼に金棒、さらにトレーニングも怠りなくこなしていただき、例会でまたお会いしましょう。

猛暑のなかを井ノ口山からサスナベ山まで踏破!

猛暑のなか多くのチャレンジャーが集い、井ノ口山からサスナベ山まで踏破することができたことはすごいことです。

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伏状台杉の森やパノラマ歩道のコースはここならではのもので、堪能していただいたかと思います。

特にこういう天気ですから林道水場の冷水は感動的でしたね。

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さすがに片波山はこの状況ではカットしましたが、皆さんの頑張りはたいしたものででした。

不慣れな急坂の下りや21000歩の長いコースはこのコンディションでは山慣れた人でも大変で、自信を無くした人もあったでしょうがこれはあたりまえ。

チャレンジを続け場数を踏めば無理なく歩くことができますから、素晴らしい登山の世界の入口に立ったという風に考えていただきたいものです。

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歩き方、水分補給、服装など工夫し日常のトレーニングや健康管理に留意していただき、また例会でお会いしましょう。

次回例会は8/30(日)花背峠から大見尾根を経て交流の森、多くのご参加を。

分水嶺見まわりは広河原から大杉の森へ

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まずは分水嶺ウォーカーの皆さん、暑中お見舞い申し上げます。

台風一過、猛暑が続きますが今日は曇り予報ということで見まわり出動で広河原へ。 終点の広河原バス停から尾根に取り付き、芦生の森を区切る中央分水嶺へ登ってきました。

ワサ谷右岸尾根は左岸尾根と同様に自然が残され、大杉が随所に。

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ふみあとが断続的に続き、ピーク711と781のあたりを注意すれば快適に歩くことができ、中央分水嶺を伝って佐々里峠へ出て旧道を下れば広河原バス停起点で素晴らしいループコースとなります。

今日はさらに芦生大杉の森も久しぶりにひとまわりさせてもらったが、北山分水嶺で峰床山西尾根や井ノ口山の大杉の森に親しんでいると昔の圧倒的な印象とはちがってくるから不思議です。

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大きさではここのが抜きんでているものの、森の地形や大杉の密度や配置では評価は違ってきますので、みなさんも自らの目で確かめてほしいものです。

そして佐々里峠の旧道です。

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訪れるたびに自然に還ってゆき、草に埋もれ大水に流された道を追うのが大変ですが、多くの人に歩いていただき何とか残したい歴史のある旧道です。

谷道は変化に富んでいて楽しい道で、あっというまに車道登り口へ。

登山道のほとんどは山に生きた人たちの道を利用していて、地元の人が歩けなくなっても私たちが歩くことで廃道とならず残れば素晴らしいことといえるでしょう。

北山分水嶺クラブとしても今日のループコースを例会で取り上げるなどして、次の世代に伝えたいと願っています。

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広河原へは久多経由で行きましたが、夏の風物詩というべき友禅菊が盛りを迎えようとしていて山里がひときわ鮮やかでした。

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水曜見まわりは久多から峰床山へ

 

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かんかん照りより涼しくていいかなということで、小雨がぱらつくなかをオグロ谷林道を進む。

オグロ坂は下りに通るとして、今日は懸案の峰床山ダイレクト尾根へ。

沢はすぐに二股となりその間の尾根に取り付くのだが、シカネット脇を進むとすぐにそれもなくなりアスナロやシャクナゲの藪が時折行く手を阻むが、わずかにけものみちがあって枝払いをしながら進む。

急登は尾根頭までで適度な傾斜に助けられてまずまずのペースで稜線へ抜け出ることができたが、この尾根は山村都市交流の森の境界にあたることから期待していたスギやヒノキ、アスナロの大木は残念ながらなかったが鬱蒼とした森はいいものであった。

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分水嶺尾根の道をひと登りで昼過ぎに峰床山山頂へ到着。

昼食の後はオグロ坂峠へ歩を進め峠の水場でひと息入れた後は、小雨も止むどころか本降りになりそうな雲行きであり早々に峠道を下る。

といいながらもトチノキを中心にした素晴らしい森が続くことから、天気のことも忘れて大木めぐり。

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林道へ降り立つ頃にそれを思い出して一目散に下り、車に着いたと思ったら土砂降りの雨で間一髪セーフで、先の台風の被害も少なくいい見まわりであった。

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例会中止で天ヶ森天ヶ岳間の分水嶺見まわり

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天気は回復するも花背への車道が台風による大雨によってすべて通行止となって、例会はやむなく中止となってしまい楽しみにされた多くの方は残念でした。

めざせ北山分水嶺全線踏破ですから、秋にでも臨時例会を検討したいと思います。

ゆっくり台風で休養十分ということでリーダーダンジョ―は、通行止区域外の小出石から天ヶ森へ登り前ヶ畑峠・天ヶ岳への迷路のような分水嶺の見まわりをしてきました。

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手軽で楽しい迷路歩きですが、11月例会で取り上げることでもありせめてひとすじの細道にすべく頑張ってきました。

森が美しいコースですので、楽しみにしておいてください。

例会ではヒノコから百井峠ですが、今日の下りは小出石へのシャクナゲ尾根で、送電線鉄塔からは二つの山と分水嶺が圧巻でした。

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上の写真が天ヶ森から前ヶ畑峠、下が前ヶ畑峠から天ヶ岳で背後に杉峠の赤白鉄塔も。例会では天ヶ岳鉄塔からの絶景を楽しんでもらいます。

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別所見まわりは天狗杉、寺山、雲取山へ

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梅雨本番で雨の合間をぬっての見まわりとなる。

天気予報をうのみにするのではなく、予想気圧配置、雨雲レーダー、三時間予報、そして観天望気を駆使して雨をうまくやり過ごすことが必要となってくる。

特に見まわりでは藪をかきわけて歩く区間だけは雨降りだと脱線迷走しやすく要注意で、前後で緩急をつけたりコースを逆回り、変更したりと忙しい。

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昨日は別所の南から西に連なる山並み、天狗杉、寺山、雲取山を歩く。

スタートは百井別れとし、南尾根を天狗杉へ登り旧花背峠から尾根伝いに寺山、その先から西側美しい自然林が残る灰屋川流域の尾根を伝い三ノ谷出合から左岸尾根を雲取山、二ノ谷のわが立命ワンゲル小屋でひと息入れ一ノ谷左岸のワンゲル新道で寺山に戻り旧花背峠の峠道を峠下へ下り百井別れゴールで、約25000歩の素晴らしい山と森の見まわりとなった。

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もちろん時折の小雨は快適な山道区間でやり過ごすことができ、展望こそないもののしっとりと濡れ鬱蒼とした新緑のなか快適にひとまわりすることができた。

カメラトラブルで後半の雲取山周辺の写真をここでお見せできないのが残念ですが。

旧花背峠から寺山、寺山峠は地元の整備で北山では珍しく自然歩道のように立派な道で初心者に人気の樹林コースに、ワンゲル新道時代は山仕事道もササに埋もれ一般的ではなかっただけにすっかり様変わりだ。

このコースは12月例会で歩きますので乞うご期待。

 

 

大杉の森から峰床山踏破!

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梅雨空で心配したが朝にはすっかり雨も上がり、時折薄日ものぞく絶好の大杉の森日和。

しっとりと濡れた大杉の森は生き生きとして素晴らしいもので大いに盛り上がり、尾根から斜面から主だった巨木をすべて見てもらう。

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個性的な一本一本、反応が人それぞれちがうのも興味深いものであった。

約束通りの時間に林道へ抜け出て出来たてをここまで運んでもらった交流の森分水嶺弁当を山並みを眺めながら味わった後は、急斜面を一気に登り峰床山へ。

とっておきのコースで登るとお馴染みの山頂も感動はひとしおで、大パノラマや登ってきた大杉の森尾根を見る表情も自信に溢れていて頼もしいかぎり。

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展望ベンチから俵坂峠、俵坂歩道をナメラ谷へ下ったが、途中湧水を求めて源頭へ立ち寄ったりしながらでも予定時間通りにゴール。

みなさんお疲れさまでした。

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次回は7月18日(土)久多峠から光砥山までの雄大な北山分水嶺最深部を歩きます。 多くのご参加を。

今日は百井、天ヶ森から三谷峠へ

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見まわりは5つの北山分水嶺の里を順々に毎週水曜日に行っていますが、明日明後日が天気が芳しくないようで今日百井へ。

琵琶湖へ流れ出る安曇川の源流にあって周囲を天ヶ岳、大見尾根、天ヶ森に囲まれた美しい集落ですが、今日は集落下流の陸地谷出合から右岸尾根を登り天ヶ森へ出て三谷峠まで鴨川水系高野川との分水嶺を歩きました。

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11月例会で歩いていただく予定の区間ですが、琵琶湖にも近く山また山の花背あたりとは景色が違って前山を歩いているような気分にさせられます。

天ヶ森は人気があり山頂から京都市街が望めることはよく知られていますが、いつのまにか琵琶湖側の景色も見えるようになっていて感動的です。

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この先高野川側は植林地が続きますが、途中の分水嶺からわずか百井側にある独標801へ足を延ばすと自然林が広がり、木立ごしに比良武奈ヶ岳も望める素晴らしい場所もあります。

ブナの木がある三谷峠も明るい峠で、掘れた道が山仕事が盛んであった頃を彷彿とさせ味わい深いものです。

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11月の例会では天ヶ森から樹林の美しい分水嶺伝いに前ヶ畑峠、百井峠まで歩く素晴らしいコースであり、昨年は取り上げなかった区間ですのでご期待下さい。

この日曜7/5は大杉の森から峰床山、迫力満点の森は一見の価値ありでここから登る峰床山は登りがいがあります。多くのご参加を。