広河原から佐々里峠周辺をひとまわり

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峠道は地域の歴史を伝える貴重な存在であり建物は朽ち果てても道形は長く残り、佐々里峠は広河原にとって豊かな北国への貴重な窓口だったといわれています。

谷を通る旧道は折々歩かせてもらっているので、今日は中腹を巻く車道の上の左岸尾根を歩いてみました。

登りは広河原バス停からネジリキ谷の林道から尾根に取り付き中央分水嶺へ。

次々と大杉が現れて苦労も吹っ飛びますが、特に合体木には驚きました。

まさに夫婦杉で、屋久島のものより若々しくて新婚夫婦のように躍動感があっていいものです。

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芦生大杉の森入口の雷杉の東隣のピークへ出て佐々里峠へ向かいます。

峠へ降りずピーク832へ登り返し北山比良の大展望を楽しんだ後は左岸尾根下りスタートです。

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植林地までは低木が茂り大変でしたが時間をかけて枝払いをしました。

今日の登りのコースはエスケイプとして、下りのコースは旧道とあわせて多くの人に歩いていただきたいと考えています。

 

予定通り下のヘアピンカーブへ降り立ちショートカットして最短で車を置く旧道分岐へ。

歴史もさることながら広河原の山は大杉が多いブナ混生林は歩きがいがあります。

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今年も光砥山区間踏破で北山分水嶺歩き完了!

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昨日は久多峠からフカンド山を経て光砥山へ至りワサ谷左岸尾根から広河原下の町へ。

これで花背峠から佐々里峠へ7つの区間からなる北山分水嶺歩きを無事おこなうことができました。

まずは完歩された皆さんを称えたいと思います。

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鴨川、桂川、安曇川、由良川を区切る北山分水嶺は多くの山や峠からなり魅力的な場所ですが、決して楽な道のりではありません。

別所、百井、花背、久多、広河原の源流の里から登り降りする北山分水嶺歩きの素晴らしさを堪能していただけたかと思います。

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道半ばの方は来春から再スタートの分水嶺例会でチャレンジしていただければ幸いです。

これから冬山となりますが、春夏秋冬手軽に楽しめるのも北山の素晴らしさです。雪が積もればスノーシューハイクとなります。

次回例会は12月6日北山の名峰シリーズ旧花背峠峠下からの寺山、多くのご参加を。

 

 

倉谷林道口から井ノ口山・鍋谷山をひとまわり

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中央分水嶺から広河原の南側へのびる稜線はブナ、ミズナラ、アシウスギの混生林と北山南部北部の大パノラマが魅力であるが、丹波広域林道が稜線を寸断しているので歩き方に工夫が必要だ。

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佐々里峠からダンノ峠・八丁山を経て衣懸坂から鍋谷山・井ノ口山区間は、花背峠から佐々里峠への北山分水嶺歩きの番外編として来年には例会で取り上げたいと考えていて、これによって井ノ口山から片波山・サスナベ山区間とつながることになる。

そこに至るルートは衣懸坂と能見口から井ノ口山の両端のものしかなく、エスケイプルートとして中間点の菅原町や下の町へ至る倉谷左岸尾根に注目していて、昨日も鍋谷山からの下りに使わせてもらった。

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登りは倉谷林道口から倉谷へ降り右岸尾根であり、板取大杉が登り口だ。井ノ口山へ抜け出て鍋谷山から林道最高地点へ出て大杉や大檜の多い左岸尾根を下の町を眼下に望む倉谷林道口へ下ったが、混生林が多く素晴らしいループコースであった。かなりの部分でかつての山道が残ることから、何度か歩けば快適なコースになるだろう。

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百井峠から三谷峠までの分水嶺歩き

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鴨川支流高野川と安曇川との分水嶺は、百井峠から天ヶ岳への途中から始まり前ヶ畑峠、天ヶ森(ナッチョ)、三谷峠を経て西下立山に至る。

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今日は百井峠から三谷峠まで歩いたが、時折時雨のなかでも至って快調に前ヶ畑峠前後の迷路のような分水嶺を踏破し、天ヶ森山頂で分水嶺弁当を開くことができた。

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ちょうど雲が切れ京都市街ばかりか大阪のビル群さらに琵琶湖を望むことができて歓声が上がり、ますます足取りは軽やかにピーク801へ立ち寄りで三谷峠へ。

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予定より早くヒノコへ着いたが、距離が長いものの高低差が少なく皆さん歩きやすかったとの評で、この分水嶺区間は上々のデビューを飾ることができた。

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次回11/23(祝)は台風で延期となった久多峠から光砥山への区間です。多くのご参加をお待ちしています。

見まわりは広河原、佐々里峠から廃村八丁ひとまわり

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広河原西隣りの廃村八丁は昔から訪れる登山者が多いが、分水嶺クラブでは佐々里峠からダンノ峠ソトバ峠に続くブナ混生林が残る中央分水嶺に注目している。

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ここには品谷山より高く廃村八丁エリアの最高峰八丁山(仮称、892m)もあって歩きがいがある。道はふみあと程度であるが、今日も見まわりをしてきて少しずつだが歩きやすくなってきた。来年度にお披露目したいと思っていますので乞うご期待。

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天気もよく紅葉も盛りとあって、引き返す予定であったが廃村八丁から品谷山へ足をのばす。このひとまわりは丸々一日のロングコースで、レベル的には山慣れた人向けということになるが、分水嶺クラブでもそのうちにチャレンジしたいものだ。

 

 

別所の日は寺山ダイレクト

 

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花背峠を下って広がる別所の山里は紅葉の盛りということもあって京のいなかにふさわしい佇まい。

別所をめぐる山々は900m前後の高さでありながら穏やかで親しみやすく、さらに峰床山、皆子山、桟敷ヶ岳や比良の武奈ヶ岳や蓬莱山など展望が広いのもいい。

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特に旧花背峠と寺山峠の間にある寺山は自然林が特に残されていて注目の場所。

直接登るルートがないので今日は別所側の峠下から山頂へつながる尾根へ取り付いてみる。

山頂から見下ろした通り杉林を抜けると自然林となり快適に登ることができた。

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雲取山二ノ谷への尾根や寺山峠への道の様子を見届けた後は、広い山上をひとまわりしてから今度は登った尾根の南側の尾根を下ってみる。

こちらにも自然林あり大岩ありで甲乙つけがたい素晴らしさ。

高低差が少なくだれにでも手軽に登ることができる寺山にふさわしいものであった。

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オグロ谷から鎌倉山オグロ坂ループ

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週間天気予報では雨だったものが直前に曇り、晴れと見事に変わり、紅葉真っ盛りのオグロ谷から最短尾根を登り鎌倉山からオグロ坂を闊歩。

皆さん頑張っていただいたことで途中のとっておきの950ピークへも余裕の立ち寄り。

安曇川葛川ごしに比良の山並みは雄大で、鎌倉山山頂では武奈ヶ岳を眺めながらの分水嶺弁当は今日はまったけご飯、さらにかすかに白山も望めていうことなし。

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ということで靴が埋まるほどの落葉を踏みしめながら満ち足りた気分で峠道を下ることができた。

次回例会は11月15日(日)ヒノコから天ヶ森を越えて百井峠へ。とっておきの立ち寄り場所を用意していますので多くのご参加を。

百井見まわりは坂尻橋から天ヶ岳ループで

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大原小出石町から坂尻橋をすぎると前ヶ畑峠へは一車線のきつい坂道が続く名ばかり国道となるが、今日はこの坂尻橋から見まわりスタート。

高野川上流高谷川は深い谷で、ヘアピンから沢沿いの山道を進み右岸二つ目の急な尾根の踏みあと道を登り、送電線鉄塔へ出て天ヶ森など大パノラマを楽しんだ後は巡視路を進むと大原ユリ道と合流する。

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天ヶ岳は北山最前列の名峰であるが、三角点もなく杉林で展望もなく山頂へ立った喜びも半減、ということで東側の自然林を伝うダイレクトルートを取る。

山頂を越え大パノラマが広がる送電線鉄塔で早めの昼食とし、早々に前ヶ畑峠への分水嶺尾根へ。

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リーダーダンジョ―的には迷路のような尾根がお気に入りなのだが一向に道らしくならないので、今日も天ヶ岳を振り返りながら手入れに専念。

そしてとどめは前ヶ畑峠旧峠からのすっかりご無沙汰の八丁坂を下る。

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クルマが普及するまでの生活道路であり、最近はあまり歩かれていないようだが道形は至って健在、古道歩きを楽しみながら難なく坂尻橋下へ降り立つことができた。

これらによって高谷川から天ヶ岳・天ヶ森の分水嶺歩きは、前ヶ畑峠旧峠で分けてループで手軽に楽しむことができることがわかったのは朗報。

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鎌倉山北側高童山からピーク895へ

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次回例会11/1(日)はオグロ林道から鎌倉山・オグロ坂ですが、鎌倉山北側のピーク895から高童山あたりも隆起準平原地形特有の高原状の尾根が続き歩きがいのあるエリアです。

久多川合下流にあるキャンプ場や針畑大橋、坂尻橋が登山口となります。

久多川と針畑川が合流して奥山川と名を変えて葛川梅ノ木で安曇川本流へ流れ出る川は深い渓谷となっていて、今日の針畑大橋からのコースは特に急登が続きます。

車道がなかった時代の久多から葛川への旧道がこの斜面を巻いてあったということでこの探索も興味深いものです。

尾根頭付近にある公社造林地に沿って旧道らしき道形が残っていましたが辿るのはまたの機会として、今日は紅葉が盛りに近い高童山からピーク895へ登り、府県境の谷左岸尾根を白倉岳から百里ヶ岳を見ながら下りました。

ふみあと道はほとんど健在でしたし、随所に深いブナ混生林もあり、木立ごしに時折姿を見せる武奈ヶ岳は至近距離で迫力があり、例会でぜひ取り上げたいコースのひとつです。

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紅葉の八丁平ワンデリング

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二ノ谷管理棟から山抜けで峠道が消滅したフジタニ峠へ尾根伝いに登る。

下見で安全確認をしたうえで、歴史古道でこうしたことが起こったことを知ってもらうことは大切なことだと思うし、鯖街道であり久多の炭を鞍馬へ運んだ古道であり多少の迂回をしてでも残す必要があるだろう。

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峠で作りたての分水嶺弁当を受け取り、ピーク916を越えて比良武奈ヶ岳を望みながら八丁平へ入る。

紅葉が進む秋晴れの高層湿原とブナ混生林の森は鮮やかで、随所で歓声が上がる。

峰床山山頂直下にこうした自然境があるというのは北山ならではのものだ。

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反時計回りに歩道を進みクラガリ谷出合で分水嶺弁当に舌鼓を打ち、湿原の木道歩きを楽しんだ後は右岸尾根を展望ベンチへ。

晴れ渡るなかでの北山と比良の大パノラマは圧巻で、分水嶺歩きのモチベーションがみなさん大いに上がる。

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帰路は俵坂峠歩道へ。

終始足取りは軽く予定より1時間近く早く寺谷出合へ着いてしまったので峰定寺本堂遥拝所へ立ち寄る。

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次回例会は11月1日(日)オグロ谷林道から鎌倉山、見どころも多くこれまたおすすめコースですので多くのご参加を。