花背峠区間はサプライズ

DSC09479DSC09473

鞍馬尾根から天狗杉を経て花背峠への区間は、急坂を登りきれば後は森のプロムナードで快適そのもの。

経塚のある鞍馬山を往復した後は新緑の美しい尾根を北上します。

展望ポイント続々の素晴らしいコースですが、今日は快晴でこの時期としては珍しく空気も澄んで周囲の山並みがくっきりと見えます。

DSC09482

そして例会初お披露目のワラビ平到着です。

ちょうどコースの中間点でランチタイム、分水嶺弁当に舌鼓を打ちながら草原に広がる比叡山から愛宕山までの京都大パノラマに歓声が上がります。

その先の大阪奈良滋賀の山並まで見通せて圧巻です。

DSC09490

そして旧花背峠を経て大杉が並び立つ天狗杉へ登り、本家大パノラマを見ます。

ワラビ平の北側で高度100メートルアップで印象が随分ちがうのがおもしろいところです。

DSC09498DSC09502

そして予定よりも早い花背峠ゴールとなり、旧道別れ近くの秘密の谷へ今が盛りのクリンソウも見てもらうことができ盛りだくさんな例会となりました。

DSC09504DSC09505

DSC09507

次回例会6月18日(日)は皆子山チャレンジ、ヒノコから登り交流の森へ抜け出る素晴らしいコースですので多くのご参加を。

 

梅雨入りですが見まわりは続きます

DSC09615

快晴の花背区間例会を挟んで見まわりは続きます。

古道橋周辺に続き今日は天ヶ岳です。

梅雨空から天気があっなく回復しましたので、北滝橋から北谷へ入りダイレクト尾根を登り山頂へ出て帰路は小出石道から北谷左岸尾根を下りました。

DSC09623DSC09627

北谷は先にもレポートしましたが、小滝が続く谷で地形図に小道表示があります。

市町村調書に基づいて入れられていて、古い情報が多く現状と即さないことが多いのですが古道であることも多いのです。

数年前の大水で流されて荒れていますが炭焼き窯跡も残っていて仕事場であったようです。

分水嶺尾根から見えるのですが山頂近くへ突き上げる急な尾根はこのあたりでは珍しく二次林で、取り付きは岩が出ていますが登るほどに傾斜も緩くなり快適に登ることができました。

DSC09630DSC09628DSC09632DSC09634

だれもいない山頂では京都市街、琵琶湖、その周辺では蓬莱山そして次回例会の皆子山の展望をひとり占めで楽しんだ後は、小出石道から北谷左岸尾根を下りました。

道のない左岸尾根ですが途中から古い山道が出てきて難なく歩を進めることができました。

DSC09640DSC09642

素晴らしいループコースとなり、登り慣れた天ヶ岳ですが歩きがいがあってこの山にふさわしいものでしたので大喜びです。

ちょっとスキルを上げていただければ、どなたでも楽しんでいただける山の楽しみ方です。

花背見まわりは大布施からタカセへ

DSC09310

大布施の橋から大堰川の上に聳えるタカセはいつ見てもいいものです。

今日はタカセへ突き上げるオサ谷とタカセ谷の間の尾根を登ってみました。

DSC09246DSC09250DSC09256DSC09258

あまり使われてはいないようですが山道が続き、かわいいプレートが下がる独標676をすぎて稜線まで快適に登ることができました。

タカセ南側鞍部で雲取山山頂を見た後はひと登りで北山分水嶺クラブの山名板のある山頂です。

余裕で樹林の美しい山上をひとまわりします。

DSC09259DSC09270

木立越しに雲取山や西側城丹国境尾根が望め、早い昼食を済ませて滝谷山方面の展望のいいハタカリ峠へ向かいます。

オサ谷に下る道は踏査済みなので今日は地形図に小道表示のあるイナヤ谷右俣を下ってみます。

ちょうど猛暑の日でいいプランですが、小滝が続き大水で荒れてもいてちょっとお勧めできない谷下りとなりました。

DSC09288DSC09301DSC09297DSC09304

中ほどには炭焼き窯跡があったり道形がわずかにありましたが、地形的にみても峠道はオサ谷道と思われます。

ともあれ自然林の渓谷はスケールが大きく、雲取山北面に聳え立つタカセにふさわしいものでした。

この日曜の北山分水嶺歩きは手軽で味わい深い鞍馬尾根から天狗杉・花背峠、多くのご参加を。

 

例会をはさんで百井と別所の山見まわり

例会前は百井地区、大見から炭焼きの谷ヘビ谷から展望雄大なピーク822へ登り大見尾根の鯖街道を下りました。

DSC08890DSC08891DSC08900DSC08911

例会後は別所地区、旧道別れ近くの谷を登り寺山へ出て一ノ谷から地形図の小道を追って寺山峠南側のまぼろしの峠探査です。

DSC09006DSC09026DSC09031DSC09041

どちらも暑い日だったこともあり、涼しい谷を登るコースでの見まわりです。

北山では谷は炭焼きや植林など山仕事の場であったことから道が残されていることが多く、尾根歩きとはまた違った楽しみがあります。

DSC09009

季節は立夏から小満になり、クリンソウの開花時期です。

先の八丁平スタッフブログでも書かれていましたが、細やかな渓谷が魅力のひとつである北山には湿地を好むこの花がふさわしいものです。

大見では山中に多くの湿地はあるのですが見かけることができませんでしたが、別所側ばかりか一ノ谷など寺山をめぐる谷にはあちこちにあって存分に目を楽しませてもらいました。

実は旧道別れ付近のバス道脇に毎年咲いていることからその山中にはたくさんあるだろうと思っていたのですが、その通りでした。

魚谷山や岩屋山の谷間の群生地がよく知られていて、一時期数を減らしていましたが最近はまたあちこちで見かけるようになりました。

次回例会6月4日(日)は鞍馬山から花背峠、尾根コースですのであまり期待はできませんが寄り道をしてでも探してみたいと思っています。

三国岳からピーク936へ中央分水嶺を歩く

DSC08940

DSC08949

DSC08951

DSC08979

好天の下で新緑が美しい岩屋谷登山道を快調に登ることができ、予定より早く三国岳山頂へ到着です。

ということで余裕でこの山の素晴らしい原生林を楽しむことができました。

森でいただく分水嶺弁当も格別な味でした。

DSC08963

DSC08985

DSC08960

DSC08982

山頂から分岐まで戻りピーク936へ意気揚々と緑の回廊中央分水嶺を歩きます。

ピーク936への急登も難なくこなして振り向けば登ってきた三国岳が姿を見せてくれ感激。

このピークの西肩へ出るとパノラマ台、ここまで部分的に見えていた山が勢ぞろいです。

特に久多をめぐる山々がほとんど見えるのは圧巻、峰床山から時計回りに桑谷山、ピーク927、天狗峠、経ケ岳、イチゴ谷山、そして鎌倉山などなど。

DSC08987DSC08989

登るべき山が沢山あることを見届けた後はここから滝谷林道終点への尾根を一気に下りました。

皆さんお疲れさまでした。

次回は6月4日(日)、鞍馬から花背峠を目指します。車では良く通る花背峠ですが、尾根を通して歩けば新たな発見がいっぱいです。

6月18日(日)はいよいよ京都府下最高峰皆子山、ヒノコから登り交流の森へスルーの夢のコースです。

多くのご参加を。

久多見まわりは滝谷から天狗峠へ

 

DSC08664DSC08671

山頂まですっかり若葉色となって京都市最北の久多をめぐる山もやっと春本番で華やいで見えます。

天狗峠の峠道は広河原能見町から光砥山肩を越えて尾根伝いに天狗峠山頂を越えて由良川源流七瀬へ至るもので、山に生きた人たちの集落をつなぐ長大なものです。

天狗峠は山慣れた人が滝谷を詰めて訪れていた奥山の自然境ですが、滝谷林道終点から天狗峠西側ピーク936への尾根ルートが使えるようになり昨年例会でも取り上げることができました。

今日は滝谷馬尾滝上部から天狗峠東隣のピークへの尾根を登ってみました。

DSC08681DSC08685

馬尾滝を見た後で尾根に取りつくと、シャクナゲ尾根で急でしたがふみあとを伝ってピーク936を見ながら無理なく登ることができました。

久多にふさわしいコースといえるでしょう。

DSC08697DSC08707DSC08736DSC08737

天狗峠ワンデリングの後は北山比良の大パノラマが魅力のピーク936への中央分水嶺歩きの後は滝谷林道終点への尾根コースを下りました。

今週日曜の例会は三国岳、この下山路としてもこのコースを使うことから倒木の片づけや枝払いをしておきましたので、多くのご参加を。

 

広河原見まわりは鍋谷山最高峰から八丁山へ

DSC08539DSC08541DSC08543DSC08547DSC08550DSC08574

先の桑谷山ではシャクナゲがいまひとつということもあって、広河原見まわりではシャクナゲ山の鍋谷山最高峰へ菅原町奥のオリ谷からダイレクトで登ってみました。

盛りは過ぎているもののこちらでは花がいっぱいで大杉も続々でいいものでした。

DSC08554DSC08565DSC08564

その勢いで基幹林道で北山大パノラマを見ながら衣懸坂の峠を経て八丁山へまわり、登りで取り付いた対岸へのびる南東尾根を下りました。

廃村八丁周辺の最高峰八丁山はオリ谷下流への東尾根に見まわりルートがありますが、いい山でもありもうひとつルートができればと期待は大きいものがあります。

DSC08566DSC08587

鍋谷山方面から見るとこの尾根は自然林が残されているのがよくわかりますが、下ってみると落葉樹に混じってヒノキの大木もあって東尾根に劣らず快適そのもの。

広河原の山は特に緑が濃い自然境という印象がありますが、登った急な小尾根もこの尾根もまさに原生林の面持ちで歩きがいがありました。

北山はふところが深く、歩けば次々と発見があって興味津々です。

DSC08595

新緑の桑谷山区間踏破!

DSC08458

DSC08459

DSC08464

DSC08467

ゴールデンウィーク最終日は好天に恵まれ、久多峠から寺谷峠の北山分水嶺桑谷山区間を快適に歩くことができました。

花がちょうど盛りの天狗の森シャクナゲ群生地、三角点を囲んでの山頂の憩い、北山比良の大パノラマを眺めながらのトレイル弁当久多バージョンに舌鼓、鬱蒼としたアスナロの多いブナ混生林のなかの分水嶺の細道歩き。DSC08475

DSC08473

DSC08474

DSC08470

ゴールデンウィークでありながら分水嶺クラブ貸し切りというのは贅沢な話で、間近に峰床山を見て寺谷峠から林道へ下るとカモシカまで出迎えてくれました。

DSC08488

DSC08491

DSC08494

次回例会は5月21日(日)分水嶺の名山めぐりで京都府で三番目に高い三国岳、岩屋谷登山道から山頂・独標936・パノラマ台を経て滝谷へ下る素晴らしいコースです。多くのご参加を。

DSC08480

見まわりは久多、中ノ町からピーク909へ

DSC08073DSC08078DSC08088DSC08095

安曇川支流久多川源流には下ノ町、中ノ町、上ノ町と集落が続きますが、今日は中ノ町からピーク865から909へ登ってみました。

イチゴ谷山南側のピークで例会でも取り上げているブナ林と大展望のピークです。

比良に近く武奈ヶ岳から蓬莱山の山並は圧巻で、峰床山や桑谷山、三国岳など北山も負けてはいません。

登りの樋ノ谷左岸尾根は若葉を出し始めたミズナラが多く、山上には立派なブナ林、下った右岸尾根は花が咲き始めたイワウチワの大群落が続き、天気もよく春の山満喫の一日となりました。

DSC08099DSC08108

隆起準平原地形の北山は、隆起する前の高さが揃って山上がなだらかなことが大きな特徴です。

このピーク909も山頂から緩い斜面を樋ノ谷源頭へ、トチノキ大木を経て100メートルも下らないうちに水が湧き出ていて驚かされます。

手ですくって飲んでみると冷たくておいしい水で、こうしたところにも北山の素晴らしさがわかります。

DSC08116DSC08123

北山分水嶺クラブ次回例会5月7日は桑谷山区間、こちらも大展望と鬱蒼としたアスナロの森、そしてシャクナゲ群生地もあり楽しみです。

多くのご参加を。

 

見まわりは百井、陸地谷ピーク822へ

DSC07914

陸地谷は安曇川源流百井川支流の本流に劣らない大きな谷で、分水嶺滝谷山が水源となります。

昔から山仕事で盛んに人の入った谷で、本流沿いには多くの炭焼き窯跡が残り植林がされていますが、山上は自然林が広く残されていて歩きがいがあります。

右岸尾根は百井の裏山、左岸尾根は大見との境にあたりますが、今日は左岸中央部にあるピーク822へ行ってきました。

DSC07909DSC07911DSC07934DSC07923

山頂周辺は高原状の気持ちのいい場所で、峰床山・チセロ山と皆子山、蓬莱山、天ヶ森、滝谷山といった四周の山が望めて圧巻です。

陸地谷口から尾根に取りつきピーク759でヒノコからのルートと合流して山頂へ立った後は、南尾根を陸地谷へ下りましたが末端は岩場の急斜面で一般的ではありませんでした。

山頂から東側の支谷へ尾根を下って谷沿いに歩く方が無理がなさそうで今後の課題となりましたが、タムシバの多さやイワウチワも開き始めていて楽しい見まわりとなりました。

DSC07950DSC07953