小野村割岳区間、今年は光砥山へスルー

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昨年は佐々里峠から小野村割岳往復であったが、分水嶺トレイルは進化し光砥山へスルーすることができた。

それも例会久しぶりの好天で秋晴れのなかでの、太平洋側と日本海側を区切る中央分水嶺歩きは快適そのもの。

 

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大杉の森をはじめ全線大杉があちこちにあって展望も随所で開ける区間であり、参加した人も大満足の様子でコース整備をしたかいがあるというもの。

ワサ谷左岸尾根からの下りも緩い小尾根にしたことで難なくワサ谷林道へ。

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スルーコースになったことで北山分水嶺歩きにふさわしいものになった。

皆さんお疲れさまでした。

次回は10月4日(日)はいよいよ三国岳、府下第三位の高さの分水嶺も素晴らしいアシウスギ、ミズナラ、ブナの北山ならではの混生林です。

多くのご参加を。

広河原の日は能見峠下から桑谷山へ

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北山分水嶺マップ北部のど真ん中にある桑谷山は、北は広河原能見町、西は花背原地町、南は大悲山、東は久多宮ノ町の四方から登ることができ、距離も長くはなく山慣れた人に人気があります。

リーダーダンジョー的には分水嶺ルートだけでなくいろんなコースから登っていただきたい山のひとつであり、見まわりを続けています。

今日はこの山の魅力である山頂、東峰、シャクナゲ群生地の天狗の森をひとまわりするコースを歩いてきました。

久多峠の能見側峠下から山頂へつながる大きな尾根を登り、山頂から東峰、シャクナゲ森と歩を進めピーク801から斜面を下り峠下という道順です。

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登った尾根、下った斜面はかつての植林道がアスナロの藪で埋まり、人ひとり通れるよう枝払いを進めているところで簡単ではありませんが、今日でだいたいルート的には確定できました。

このコースは変化があって素晴らしく、まさに桑谷山のハイライトコースになると確信していて例会(来年ですが)でも取り上げたいと思ってますので、分水嶺ウォーカーの皆さん乞うご期待を。

 

初秋の八丁平へ

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台風一過、暦は白露ということで秋の気配を確かめに八丁平へ行ってきました。

百井から大見、尾越の車道も少し土砂が流れ込んでいましたが通行には問題なく二ノ谷管理棟へ到着。

せっかくなので通行止のフジ谷峠道の大規模な山崩れの様子を見ておこうと右岸側の尾根を登り峠へ出ましたが、崩壊は続いていました。

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峠の先のクリの木からピーク916へ登り尾根を下って八丁平末端へ出ましたが、このルートは八丁平をめぐる尾根をひとまわりするルートの一部であり、美しい自然林が続きます。

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ここから八丁平を時計回りに歩いてみました。落葉が歩道に散らばり木々の葉も苔も色づき始め、湿原は草もみじが始まっていて、これまでの緑一色からすっかり変わっていました。

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断続的に雨が降りしっとりとしていいものでしたが、木道は滑りやすく油断大敵。

トチノキ巨樹まで来て写真を撮っていると何やら後ろでガサガサ、実が落ち始めていて私の去るのを待っている動物がいるようで、早々に退却です。

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クリの実も豊作でこちらもあちこちで落ち歩道を埋めていて、今年の山は彼らが食べものに困ることはなさそうです。

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八丁平末端まで快適に歩き左岸側の尾根伝いに二ノ谷へ戻る予定でしたが、雨が本降りとなって来たのでフノ坂からにしました。

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湿原と森の雄大な自然境の季節の移ろいはここならではのもので、ぜひ多くの人に足を運んでいただきたいものです。

八丁平の例会は10月18日です。

雨にも負けず雲取山一周コース踏破!

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雨の例会は続く。

別所滝谷出合から自然林の美しい新ルートを登り展望ポイント860ピークへ。

峰床山皆子山の展望は雨雲のなかで輪郭すら見えなかったが、しっとりとしたブナ混生林の森はいいものであった。

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雲取峠へ向かう頃には雨脚も強くなりここまま雲取山頂へ登り、二ノ谷の立命館ワンゲル山小舎で昼食とする。

リーダーダンジョ―はここのOBであり、立派な炊事棟の屋根の下がおすすめスポット。

竈を囲んでベンチがあり、腰を下ろして皆さんやれやれ。

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雨は本降りで止む気配がないので早々に出発し、二ノ谷から一ノ谷の谷道を寺山峠へ。

飛び石伝いに川を渡る個所が多くあり、はや増水していて靴を濡らしながら一気に峠まで歩く。

分水嶺歩きではあまり通らない谷道であり、慣れない人には大変な道のりだったようで、峠に着いたら雨も止みやっと笑顔が。

登った尾根を下る予定であったが安全第一ということで峠道を下り別所へとする。

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雨の中いろんな道を歩いていただき、ヒルの大歓迎も受けてお疲れさまでした。

このコンディションの中で見事に雲取山一周コースを踏破されたことは誇るべきことで、大いに自信を持っていただければと思います。

次回は9/20(日)は佐々里峠から小野村割岳・光砥山、昨年は小野村割岳往復でしたが、今年は光砥山を経て大杉の森のワサ谷左岸尾根を下る素晴らしいスルーコースですので、昨年歩かれた方もぜひご参加を。

久多は経ヶ岳からピーク909へ

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今週は秋雨前線停滞で天気がすぐれず、つかの間の好天の今日久多東側の経ヶ岳からイチゴ谷山(ヘラ谷奥)を経てピーク909まで歩く。

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旧鯖街道のまぼろしの丹波越とか針畑平良への古道ミゴ越などがあって、昔から山慣れた人にとって注目の山域。

三国岳から続く山並みはブナ混生林があちこちに残る自然境でもあるが、ミゴ越の峠付近は植林地となって藪がひどく古道に代わる経ヶ岳への新ルートが不可欠な状況となっていた。

そこでミゴ谷入口の滝手前から右岸尾根を登ってみたが、混生林の尾根にはここもけものみちがあって快適そのもの。

山頂手前には北山ではなかなかない立派なブナの木もあっていいものであった。かの昔に下ったことがあるのだがササが濃く大変であったが、同じ尾根とは思えないくらいだ。

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ミゴ越周辺の藪はユズリハが中心で道が隠れてしまうくらいのすさまじさで枝払いのし甲斐があった。イチゴ谷山の肩まで上がるとブナ混生林の美しい森となり、展望ポイントで昼食を取って元気が出たところで山頂を越えピーク909へ。

ブナ大木や峰床山から比良の大展望は何度見ても見飽きることがなく、気分よく久多三軒屋へ向けこれまた新ルートのけものみちが続く尾根を下る。

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登り下りの新ルートは分水嶺を縦走する時のエスケイプルートとなるだけに、無理なく歩けるとわかれば分水嶺歩きの日帰りプランが現実のものに。

古くから歩かれている北山にして、隠れたいい場所があちこちに残されていてその素晴らしさを改めて実感。

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花背峠から交流の森への分水嶺を踏破!

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それも予定時間通りということで、大変お疲れさまでした。

大見尾根の林道も左右の尾根を歩き、昨年ぶっとばしてしまった別所展望ポイントも楽しんでいただき、昨年とはずいぶん印象の違った大見尾根となったような気がします。

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初参加の人も慣れないけものみちトレイルにとまどいながらも、最後までよく頑張っていただきました。

交流の森センター近くからの、昼食を食べたピーク877と次回の雲取山の眺めは素晴らしかったですね。

スタートの花背峠からして標高が高く下り基調のコースとはいえ約22000歩の長丁場であり、踏破した皆さんは大いに自信を持っていただきたいものです。

しっとりと濡れた緑の分水嶺回廊は素晴らしいものでした。

次回は9/6(日)は別所滝谷口からの雲取山ループ、歩きのコースに続いて登りがいのあるコースとなります。多くのご参加を。

今日は花背、雲取山のとっておきの場所へ

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雲取山は四方に尾根を伸ばしていて山上ワンデリングが楽しめる山。

一の谷、二ノ谷、三ノ谷など谷道で登られてきましたが、ササがなくなってからは尾根ルートも歩きやすくなり、山慣れた人にはコースメイクの腕の見せどころで北山では人気の山です。

北山分水嶺クラブでは別所下の滝谷出合や小布施からも山仕事の道を使って登っていて、9月6日の例会では滝谷出合からのコースを使って雲取山をひとまわりします。

ということで今日は滝谷出合からのコースを整備しながら登り、雲取峠を経て雲取山へ。

この山は二ノ谷とあわせて山頂北側に自然林が残っていることからピーク899を往復し、さらに二ノ谷と一ノ谷の間の尾根を下り、寺山峠から別所へ戻りました。

既存のコースは北山杉の植林地の中を通ることが多いだけに、クリの多い自然林ばかりか随所に峰床皆子や比良の展望も望め別の山に登っているようで新鮮でした。

例会で順々にご紹介したいと思います。

 

見まわりは花背、原地から桑谷山へ

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桑谷山は大きな山で、分水嶺マップを見れば特に原地側へ尾根が大きく張り出しているのがわかります。

能見口ルートに続いてこの原地から登ることができれば、大悲山口を起点に

既存のコースとあわせて周遊でき、桑谷山の奥深さを堪能できます。

ということで神社から尾根に取り付き、自然林の気持ちのいい尾根を登ると立派な大杉へ出て岩稜を過ぎると長戸谷コースと合流します。

大杉も岩稜も南側が開けて気持ちのいい場所です。

雨が降り出しそうな天候で山頂はやめにして大杉西側から大悲山口への尾根を下りましたが、登りのコースの方が歩きやすく原地ルートにふさわしいように思えました。

登山道のない空白地区へ足を踏み入れて、今日のようにいいところであれば疲れも吹っ飛ぶというもので、皆さんとご一緒に歩く日が楽しみです。

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30日(日)の次回例会は花背峠から大見尾根を経て交流の森まで歩きますが、だれでも手軽に歩けて北山の良さが堪能できる区間ですので分水嶺歩きデビューにも最適です。多くのご参加を。

残暑お見舞いは久多馬尾滝から

 

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北山分水嶺トレイルウォーカーの皆さん、残暑お見舞い申し上げます。

見まわりは久多の日で、猛暑続きで滝谷馬尾滝へ行ってきました。

北山分水嶺を代表する名瀑で、二つの滝からなっていて猛暑を忘れさせてくれる涼しさです。

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この右岸尾根に分水嶺のエスケイプルートがあるのですが、先日私の山仲間と下ったのですが腰が引けてしまう状態だったので今日は別ルート開拓です。

滝の上流へ行くと谷は二股となって、その間の尾根を登ってみました。

入口は急なシャクナゲ尾根ですがすぐに植林地となり、山仕事道が分水嶺まで続いていて難なく歩け、一件落着。

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その勢いでピーク927の東隣の峰に出て天狗峠へ向かうことに。

能見から光砥山を経て尾根伝いに天狗峠のピークを越える芦生の森への旧い峠道を歩きます。

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芦生の森に木地師の人たちが住んでいた時代の道ですが、道形が断続的に残っています。

大杉やブナ林の天狗峠は素晴らしいところで、山慣れた人たちに人気の山です。

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帰路は中央分水嶺を東に進み北山では珍しい草稜で、峰床山から比良山、経ヶ岳に至る大パノラマを堪能した後は、ピーク936手前で滝谷へ小尾根を下りました。

これもエスケイプルートとして整備中で、こうした万が一の時の逃げ道を確保しておくと安心であり、今日のようにひとまわりして楽しむこともできるのです。

下ったルートは10月4日の三国岳でも使う予定ですが、天狗峠は来年の例会で取り上げたいと思いますので乞うご期待です。

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また前回例会のサスナベ山は分水嶺マップに載ってないがどこにあるのか、というご指摘をいただきましたが片波山東側のピーク756のことで、地元八桝では大杉の森のあるオソゲ谷奥に聳えるこの山をこう呼ぶことが最近分かりましたのでマップ改版時には表記したいと考えています。

猛暑は続く。見まわりは百井峠から滝谷山へ

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北山分水嶺ウォーカーの皆さん、暑中お見舞い申し上げます。

先日の例会以降も猛暑が続き、あの手この手と熱中症対策を取られていることと思います。

リーダーダンジョ―的には山が一番です。

南北に連なる尾根を歩くと涼風が吹き抜けていて暑さを忘れますが、問題は尾根に出るまでと尾根から下って車までの間です。

昔は今の季節はもっぱら沢歩きやアルプスだったので、猛暑の北山分水嶺は私にとっても貴重な体験ですが、だんだんと涼しい場所がわかってきたような気がします。

ということで今日は百井見まわりで、百井峠急坂上から鴨川安曇川分水嶺へ出て赤白鉄塔が立つ杉峠山を経て安曇川桂川分水嶺滝谷山へ。

次回例会のコースですが、林道歩きを少しでも少なくしたいところで脇の尾根を徹底探査しましたので、乞うご期待です。

そして和佐谷峠まで戻り百井キャンプ場へ下り、気合で鴨川安曇川分水嶺へ登り返して百井峠へ出て車を置く急坂上へひとまわり。

分水嶺はくり返し歩くなかで、だんだんと道らしくなってきて問題なしです。

百井別所あたりは標高がそれなりにあって、尾根谷の高低差が少なくて登り返しもワンピッチで済み、何よりも京都市街や琵琶湖、北山比良の絶景ポイントがあちこちにあって気分爽快、読図ができる人にとっては快適なエリアなのです。

毎日の暑さも分水嶺歩きで培った熱中症対策で望めば鬼に金棒、さらにトレーニングも怠りなくこなしていただき、例会でまたお会いしましょう。