北山分水嶺歩きは楽しい!

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昨日は北山分水嶺歩き第二回目で朝から雨で予定と逆回りとし、進化を続ける分水嶺弁当をこもれびの森休憩舎で。

午後からは幸い雨も止み、チセロ山から小野谷峠までの樹林の美しい分水嶺を楽しむことができた。

道みち歩き方のトレーニングもしていただきながらで予定よりもいいペースで。

か細い森の小道は足元が不安定で枝も張り出していたりで、無駄な力を使わず体重移動重視で抜き足差し足のイメージで歩くと安全快適。

スノーシューやダブルストックの歩き方とも共通する考え方であり、森のいきものでいえばクマの歩き方がこれに近いものです。

これに加えて急斜面などでは手でホールドを的確に掴み確保できれば、言うことなしです。

歩き方がよくなると疲れることもなくなり、周囲もよく見え音もよく聞こえるようになり分水嶺歩きはどんどん楽しいものになります。

これから季節もよくなりますので、より多くの方とご一緒に分水嶺歩きができるよう願っています。

 

八丁平・峰床山の春

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今日16日は寒気がやっと抜けて穏やかな天気となり、やっと八丁平・峰床山へ足をのばすことができた。

大見で冬期通行止となっていた車道がこの間で開通し、尾越を経て登山口二ノ谷へ入れるようになったからだが、ここからだとフノ坂を越えて無理なく入山することができる。

見まわりは、八丁平西側をまわってクラガリ谷から峰床山へ登り、展望ベンチから尾根伝いに俵坂峠を経て二ノ谷管理舎へ向かう一周コースを取る。

フノ坂を越えた出だしからシカ親子の出迎えを受ける。

主のような態度に驚くが、どうも雪に埋まる冬にここだけ雪のない沢筋で出会った親子のようで、越冬したにちがいない。

タムシバなど木の花はあるが草の花はまだ雪が融けて間がないのか皆無で、春の八丁平といっても静寂境であるがこれはこれでまたいいものだ。

ともあれ冬の雪による倒木の道塞ぎなど今年は大きなものがなかったことは幸い。

クラガリ谷源頭でやっとイワウチワの群落が現れ、可憐な花々を見てひと息入れる。

山頂往復の道すがらブナの木を探してまわり、新しい板に張り替えられた展望ベンチまで来るとこのイワウチワの花園状態となり、春はこうでなれればとひとり至福のひと時を。

後は俵坂峠を経て尾根伝いに市有林管理舎のある二ノ谷へ向かうが、植林の管理は行き届き自然林が片側に残されて明るく気持ちのいい道だ。

今年の北山分水嶺歩きのスケジュールでは八丁平は秋予定となっているが、来年など春にしてこの時期の様子も見てもらいたいと考えていますので、乞うご期待。

8日は井ノ口山から片波山へ

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春の峰床山・八丁平の様子をと思っていたものの、春には珍しく冬型の気圧配置で山は雪が積もり木枯らしが吹き抜けていて、少し低い井ノ口山・片波山へ。

ここはエリアではないが、交流の森センターの向かいの山であり、井ノ口山では伏状台杉群の森が保護されているが、そこばかりか山のあちこちに立派な杉が残る自然境。

能見口から井ノ口山へ登って稜線伝いに片波山へ向かい、山頂わずか手前から丹波広域基幹林道を横切りピーク756を越えて、交流の森近くの八桝橋へ出るコースを見まわる。

峰床山西尾根の大杉の森とはまた雰囲気が違っていて、両方見ていただいて比較をするとおもしろい。

また交流の森向山からは北山分水嶺が一望できるという利点もあって、貴重な存在。

それにしても北山には随所に素晴らしい自然が残されていて、見まわりは楽しい。

8月例会で、今日歩いたコースを逆に歩いていただく予定ですのでお楽しみに。

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今年の北山分水嶺歩きスタート

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今年は一気に春がやってきて、山もいつになく華やいでいるようです。

下見では好天でしたが、昨日はあいにくの雨模様。

それでも申し込んだ方々はほとんど来ていただき感謝感激。

本降りにはならず小雨で済み、鞍馬から分水嶺へのコバノミツバツツジ、タムシバ、シキミなどの咲く森の道を楽しく歩けたのは幸いでした。

百井峠の地蔵堂を借りて食べた交流の森特製分水嶺弁当もみなさんに喜んでいただき、食後はふみあと道もなんのそので想定した時間より早く杉峠・花背峠へ。

みなさん、お疲れさまでした。

いい雨具さえあれば雨もまたよしで、しっとりとした森のたたずまいは北山にはふさわしいもの。

天ヶ岳、杉峠の絶景ポイントが魅力のコースですから、これを愉しめなかったのは残念ですがこれはまたのお楽しみに。

次回は分水嶺区間の小野谷峠・猿橋峠からチセロ山・こもれびの森で三本杉ゴールというとてもおすすめコースです。

時間があれば素晴らしい大見の森と湿原の一部でも見ていただこうと思っていますので、昨年歩かれた方もまた来ていただければと願っています。

大見から猿橋峠・小野谷峠周辺を見まわり

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DSC02297大見は安曇川源流の標高600メートルにある山上の小盆地で、歩荷で越えた鯖街道の中継地としての歴史を持つが、厳しい過疎化という現実に直面している。

その一方で、八丁平などと同じく隆起準平原の侵食面といわれ、湿原と自然林が広がる自然境であり、北山の核心部にふさわしい場所。

猿橋峠や小野谷峠は安曇川と桂川の分水嶺にあって、北山にふさわしい静かな峠で、猿橋峠は大悲山への参詣道という歴史を秘め、小野谷峠は小布施へ抜け出る大見の生活の道であった。

小野谷峠の小布施側はこの数年の大雨で被害を受け歩きにくい状態が続いていて、今日は大見の自然探索とあわせて雪融け後の峠道の現状確認を行う。

大見集落の対岸、大見川右岸の広い森を抜けて猿橋峠へ行き、交流の森への尾根のタムシバの丘から小野谷へ下り、峠道を登るという行程となった。

小野谷峠は山慣れた登山者が通ることから昨年よりわずかだが歩きやすくなっていてひと安心で峠歩きを楽しむことができ、その前はコナラを中心とする森をさまよい歩き、タムシバも開き始めていて見まわり冥利に尽きる一日となった。

大見周辺は高低差が少なく例会であればだれでも気軽に歩いていただける場所であり後日いろんな企画を考えたいと思っていて、またタムシバの丘は分水嶺歩き1回目の4月19日(日)に通ることでもあり、乞うご期待です。

 

26日は天ヶ岳から杉峠への下見

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戻り寒波で北山に新たに雪が積もり、5日のコースの下見がてら様子を見に行ってきました。

百井峠へ車を置き、天ヶ岳をひとまわりした後は杉峠への分水嶺を歩きました。

雪は10センチほどで、温かくなるということなので数日で融けて、5日は問題なく歩けそうです。

天ヶ岳は私もそうでしたが北山でまず登る山で、この山域の魅力を合わせ持った山で無理なく登ることができます。

百井峠から杉峠までの分水嶺はこれまであまり歩かれていませんが、展望と自然林が美しく快適です。

そして天ヶ岳送電線鉄塔下と共に杉峠電波塔下は絶景ポイントで、特に電波塔下は北山でも屈指の大パノラマ。

写真は比叡山バックの天ヶ岳で、その右側に京都市街が広がります。

鴨川に架かる橋から北山を望むと赤白の電波塔がはっきりと見えるくらいですから、その素晴らしさは乞うご期待です。

当日は尾根伝いに花背峠へ行きますが、今日は杉峠から昔の峠道へ下りました。

杉峠は歩荷(ぼっか)で越えた鯖街道の峠であり、大悲山参詣道でもあった古い峠ですが、車道が延びて旧道は草に埋もれがちで昔から努めて歩くようにしています。

また皆さんにも歩いていただきたいと思っていますが、まずは5日の鞍馬駅から天ヶ岳を経て花背峠です。

多くのご参加をお待ちしています。

 

 

27年度「北山分水嶺を歩く」

平成27年度「北山分水嶺を歩く」の年間計画が決定しました!

今年度は大幅に回数を増やして開催します。

第1日曜日・第3日曜日を基本に毎月開催をする予定です。7月8月は変則開催となりますのでご注意ください。詳細はこちら(PDF)27bunsuirei

第1日曜日は北山分水嶺付近の名山を、第3日曜日には昨年と同じく「花脊峠~佐々里峠」の北山分水嶺を歩く予定です。

初めての方もお馴染みの方もどなたでも大歓迎!

まずは4月5日新ルート「鞍馬~天ヶ岳~花脊峠」です。是非ご参加ください。

17日はヒノコから皆子山へ

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北山分水嶺を歩く2015が、来月4月5日からスタートとあって期待は膨らみます。

昨年は分水嶺だけでしたが今年は周辺の名山にも登りますので、みなさんも楽しみにしておいて下さい。

今日はその中の京都府最高峰皆子山へ見まわりに、5つの源流の里のひとつ百井のヒノコから行ってきました。

快晴で温かくて残雪もたっぷりあって最高でしたが、コースも自然が残るヒノコからで素晴らしいものでした。

北山でこれだけ広い自然林は八丁平くらいで見事ですが、さらにあまり知られてない絶景ポイントも折々あって、北山じゅうの山々ばかりか比良山系まで見えて圧巻です。

なかでも峰床山から八丁平をめぐる山々は雄大で特に印象的でした。

皆子山を歩いてもらう日は6月7日、自信のない人はぜひ4月、5月の月例会に参加して足慣らしをしておくといいでしょう。

何しろ当日は前坂峠からピーク800を越えて花背の交流の森へ抜けるスペシャルルートとなりますから、歩きがいがあります。

今日は登っている人がいたので秘密の都眺めの丘で昼食を取り、山頂を往復して前坂峠へ向かい途中から見まわりコースのある尾根を下って、車を置くスタート地へ戻りました。

下りながら何度登っても皆子山はいい山だな、と思ったものです。

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小布施から雲取山ピーク860へ

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別所川をはさんで東側に北山分水嶺、西側に雲取山から小布施にのびる長い尾根があります。
交流の森を支える5つの源流の里のひとつが花背であり、その一地区が小布施です。
ここの小学校の校歌に歌われる「タカセ」は雲取山のことであり、小布施から登ることができればと小雪の舞う厳しい天気でしたがスノーシューを履いて行ってきました。

タカセはその名の通り聳え立っていて、登高欲をかきたててくれます。
一部藪があり手入れが必要ですが山仕事で昔から入っていた尾根は概ね快適で、植林を抜けるとブナやナラの森が見事でした。
下りは別所下・滝谷出合へのこれまた自然林の残る尾根へ。
今年は登る山がすでに決まっていますから、来年でも分水嶺クラブ例会で歩いてみたいと思っています。

2月28日の八丁平

雪の八丁平と峰床山

北山分水嶺マップを持っての、春夏秋冬の見まわりは楽しいものです。

昨日は雪に埋もれる八丁平へ、久多からスノーシューで行ってきました。

湿原は背丈近くの積雪があり、素晴らしい大雪原。

冬の八丁平は厳しい雪山登山の世界であり山仲間と一緒でしたが、山上の自然境は感動的で歓声が上がりっぱなし。

湿原をひとまわりしましたが、段差ができている沢の横断には一苦労で楽ではありませんでした。

今日の交流の森スノーシューは残念ながら雨で中止となってしまいましたが、折々のツアーにご参加いただき一緒に登山のスキルを上げて、みなさんと共にこの貴重な自然境を訪れたいと願っています。