暖冬モードのなかでの強烈寒波でしたが、分水嶺ウォーカーの皆さんはいかがでしたか。
直前になっての予報で想定以上って感じで大変でしたね。
北山にも待望の雪が降りましたが、今日はその様子を見がてら百井峠から杉峠、花背峠を経て天狗杉をまわってきました。
百井の雪景色を見て予想より少ないので、スノーシューを付けずツボ足で百井峠からスタートしましたが、20センチから30センチといったところでしょうか。
低温続きだったので北山では珍しくパウダースノーで足取りも軽く赤白鉄塔のある杉峠山へ到着し、鉄塔の周囲を一周しながら京都市街や比良山系はおいといて北山の峰々を見ることにしましょう。
西隣が天ヶ岳から比叡山、東隣は天狗杉から桟敷ヶ岳や愛宕山、すぐ北側には滝谷山、皆子山、雲取山が並んで、雪をまとっていていつも以上に壮観です。
北側の山は一面雪が積もっていて、ここよりも雪が多いようでスノーシューが楽しめそうです。
気持ちよく歩けたので、昼食は天狗杉で京都市街を眺めながらゆったりとでき、百井別れから百井峠へはピーク723を越えてゆきました。