京都北山は京都丹波高原国定公園となり、北山分水嶺歩きもより多くの方々に親しんでいだだけるよう山村都市交流の森・北山分水嶺クラブは願っています。
北山は鴨川、桂川、安曇川、そして日本海へ流れ出る由良川の4つの川の源流地帯で、自然が残る分水嶺を歩くのは特におすすめです。
尾根や谷が複雑に入り組んで道迷いしやすく、山慣れた人でもなかなか手ごわい山域ですが、分水嶺クラブがご案内しますので安全快適に北山を味わうことができます。
季節の北山の幸を詰め込んだ分水嶺弁当付きですから、こちらも楽しみにしていただけたらと思います。
そしてぜひこの機会に、花背峠から佐々里峠の北山分水嶺や周辺の名山を踏破していただきたいものです。
すでに歩かれた方もコースは進化し見どころも増え、季節が変わると印象も違いますのでぜひ再チャレンジを。
4月第一日曜分水嶺歩きはまず鞍馬から天ヶ岳杉峠を経て花背峠まで行き、第三週北山の名山は旧花背峠鞍馬側峠下から寺山へ登り別所側峠下へ。
天ヶ岳周辺は今アセビの花が見ごろで、北山分水嶺から比良山系、そして京都市街、琵琶湖の大パノラマに彩りを添えています。これから次々にいろんな花が咲いてゆきますので特に歩きがいがあります。