葉も落ちて季節は秋から冬の北山です。
今日は久多峠を能見側に下ったカヤンド谷出合から桑谷山西峰へダイレクトに登ります。
この山へは大悲山口から桑谷伝いに登るコースや久多峠からが一般的ですが登山の醍醐味に欠けるきらいがあり、ダイレクトに三角点山頂に立つと気分が違います。
分水嶺クラブ例会で鍛えた人でしたらこの細道コースは無理なく登ることができます。
山頂から稜線を東峰へ歩くと、先の台風で倒れた木があちこちにありますが迂回して進みます。
東峰からは久多峠への道を進みますが、シャクナゲの森の険しい道も倒木が多いものの致命傷はなくてやれやれです。
気分よく久多峠能見側峠下に向け小尾根へショートカット、アスナロ大木からは岩も出て急斜面となり落石防止柵上をトラバースして車道へ。
山は登り方で印象が大きく変わります。
また来年の例会で取り上げたいと思えるような素晴らしいループコースでした。
それでは日曜の分水嶺歩き滝谷山区間でお会いしましょう。