北山分水嶺歩きは今回も予想以上の好天で、大杉とパノラマを随所で楽しむことができるこの区間にふさわしい一日となりました。
ナベ谷峠へ一気に上がり、北山西部の山並を眺めた後は急登もなんのそので片波山へ立ち、倒木を迂回しながらサスナベ山へ登り返し、大杉の森で分水嶺弁当を開きます。
元気が出たところでけものみちを伝って大杉の森探索を行い、パノラマ歩道へ。
大堰川左岸の交流の森を眼下に、桑谷山、大悲山、峰床山、チセロ山、皆子山、大見尾根、そしてコース最後のピーク656、雲取山の山並が広がり歓声が上がります。
高さのそろった北山は多くの山がみんなやさしくて仲良しといった感じで、いつもながら心が和みます。
ふりかえれば越えてきた片波山、サスナベ山が堂々たる姿で聳え立ち、踏破した達成感でいい気分にさせてくれ、意気揚々と八桝口へ下山です。
デビューの人もおなじみの人もお疲れさまでした。
次回は12月2日(日)杉峠から三谷峠への天ヶ森区間、多くのご参加を!