分水嶺歩き初の魚谷山から桟敷ヶ岳への例会は不安定な天候にも関わらず満員御礼で、案内する側としてもモチベーションが上がります。
芹生から直接魚谷山東峰へ登り柳谷峠を経て魚谷山山頂へいいペースです。
魚谷峠を経てピーク831への樹林の美しい分水嶺尾根も快調、ここで昼食の予定も狼峠下まで歩をのばすことができ、桟敷ヶ岳を望みながらの分水嶺弁当は格別の味わいでした。
これによって狼峠下からの桟敷ヶ岳ダイレクトルートも余裕で登ることができ、山頂では楽しい集合写真です。
この直後から本降りの雨となり、山頂、送電線鉄塔、そして都眺めの岩からの絶景は濃い雨雲で何も見えず残念至極、エゴの花がなぐさめてくれるなか岩の先から祖父谷にリーダーおすすめの尾根ルートを下りました。
尾根下部の急な下りにはちょっと手間取ったものの予定時間通りに祖父谷林道ゴールです。
お疲れさまでした。
次回例会は7月7日(日)分水嶺小野村割岳区間、多くのご参加を。