新春スノーシューのはずが雪不足でスノーシューを置いてゆくはめに。
とはいえ久多峠の北にそびえるフカンド山、山上は雪景色で天気もよく快適な新雪ハイキングとなりました。
足並みもそろってあっというまにフカンド山山頂到着、さらに奥の盤取大杉やピーク897へ。
北山比良の山並ばかりか、湖西湖北の山並とその奥には純白の白山が別山を従えてはっきりと姿を見せてくれます。
冬バージョンのサンドイッチ弁当の味も格別です。
光砥山を眺めながら雪を蹴散らしてさらに780メートルコルまで行って山道跡をカヤンド谷へ下ります。
分水嶺歩きでは初めて下りますが、谷は大水で山道は流され歩きやすいところを選んで進み飛び石渡りを繰り返しながら進みます。
大岩や植林前の大きな倒木がごろごろでしっとりと苔むしてワイルドです。
二股となって林道歩きとなりますが、大杉が次々と現れ、見上げるとフカンド山が高く退屈する間もなく足取りも軽やか。
そして橋が現れてカヤンド谷出合ゴール、お疲れさまでした。
次回例会は2月2日(日)杉峠山スノーシュー、今年は記録的な少雪傾向で当日雪が少なくても今回同様新雪ハイキングで行いたいと思います。
杉峠山には大杉や安曇川源頭の自然庭園などいろんな見どころがありますから新雪ハイキングも楽しいものです。
多くのご参加を。