別所下の滝谷口からワキ谷右岸尾根を登ると自然林となり展望が開けます。
今回も好天でみなさんの足取りも軽やかで、日陰に新雪が残る稜線を伝って雲取峠へ出て予定より早く山頂へ到着です。
大パノラマの北峰で分水嶺弁当を味わい、ハタカリ峠分岐まで戻りタカセへ向かいます。
植林地の多い雲取山では特に自然林が残された尾根の古道歩きは快適で、山頂や北峰を望みながら登り返せば大布施側にそびえるタカセ山頂です。
ここまでいいペースで来ることができましたが、この先の急な尾根は慎重に下ります。
そしてピーク829の登り返せば後は深い樹林尾根を、大堰川左岸林道の終点めざして下るだけです。
末端の急斜面も山道を伝って難なくクリアー、お疲れさまでした。
帰路大布施からタカセを見てもらいましたが、登った後でもありそびえたつ姿に歓声が上がります。
次回例会は12月15日(日)チセロ山からちしょろ山へ、多くのご参加を!